岐阜県女性相談センターは、2019年度に寄せられたDV(家庭内暴力)被害に関する相談が前年度より18件増え、1645件あったと発表した。統計を取り始めた1983年度以降、最も多かったという。
同センターによると、精神的な不安などを含めた全体の相談件数は4323件で、前年度とほぼ同じだった。一時保護された女性は前年度より37人多い88人で、うち60人がDV被害によるものだった。一時保護の対象者は、2週間をめどに施設で保護する。
DVの相談件数が増えた理由について、県家庭支援係の担当者は「昔はDVの概念に理解がなかったが、啓発活動の成果で県民の理解が深まった」と話す。
新型コロナウイルスの感染が拡大した今年4月以降は、相談件数は例年より少ない傾向にあるという。担当者は「外出自粛で加害者が自宅にいるため、相談機会を逸している可能性があるのでは」と危惧する。
今年度の相談の中には、国民への一律10万円の特別定額給付金に関して、世帯主と別居しているDV被害者から受給方法についての相談もあったという。
相談は同センター(058・213・2131)で平日午前9時~午後9時、休日午前9時~正午、午後1時~5時。面接相談は要予約。(松沢拓樹)
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June 07, 2020 at 06:30PM
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岐阜)DV相談件数過去最多 県女性相談センター [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社
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