新冠町では特産のピーマンの収穫が盛んに行われています。
新冠町は、年間およそ２０００トンを出荷する道内有数のピーマンの産地で、地元で採れたピーマンは地域ブランドを保護する特許庁の「地域団体商標」に登録されています。
古岸地区の佐々木碧さんの農業用ハウスでは３日も午前５時から収穫が始まり、腰の高さほどに成長した苗からツヤのあるピーマンを手際よくもぎ取っていました。
１日の収穫量はいまは１３０キロほどですが、最盛期を迎える８月中旬には３００キロを超えるということです。
佐々木さんは「ことしも生育は順調で、収穫量が増えて忙しくなってきました。新冠のピーマンは皮が薄くて柔らかいのが特徴で、サラダや煮浸しにして食べるのがおすすめです」と話していました。
新冠町のピーマンの収穫は１０月下旬まで続きます。
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July 03, 2020 at 03:49AM
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新冠町で特産のピーマン収穫盛ん｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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