日本ハムは３日、ポスティングシステムを利用して米大リーグ入りを目指していた西川遥輝外野手（２８）が、交渉期限までに大リーグ球団と契約合意に至らなかったと発表した。交渉期限は３日午前７時（米東部時間２日午後５時）で、ポスティングは不成立となった。日本ハムは西川を契約保留選手として公示しており、今後残留交渉を行う。
西川はかねて米球界挑戦の希望を持っており、日本ハムは本人の意向を容認し、同システムの手続きを取っていた。日本ハムではこのオフ、有原航平投手（２８）が同システムを利用し、レンジャーズと２年契約を結んだ。
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