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Saturday, February 6, 2021

米政権、イラン核合意復帰へ調整本格化…英仏独とテレビ会談 - 読売新聞

 【ワシントン=横堀裕也】米国のブリンケン国務長官は5日、英国のドミニク・ラーブ外相、フランスのジャンイブ・ルドリアン外相、ドイツのハイコ・マース外相とテレビ会議形式で会談し、イラン核合意を巡って意見交換した。バイデン米大統領は、イラン核合意への復帰を模索しており、当事国である英仏独などとの調整を本格化させている。

 ルドリアン氏は会談後、ツイッターに「核や地域の安全保障上の課題に共に対応するため、イランに関して突っ込んだ形で重要な議論ができた」と投稿した。

 バイデン政権は、トランプ前政権が離脱したイラン核合意に関して、イランが合意を順守すれば復帰する考えを示している。米政府によると、ブリンケン氏ら安全保障担当の高官は5日、イランを含む中東情勢について対応を話し合った。

 ただ、イランは米国の復帰に先立ち、制裁解除を求めており、協議は難航が予想される。

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