授業に便利そう。
Google（グーグル）は3月のアップデートでChrome OSに画面録画ツールを搭載すると発表しました。
今回の画面録画ツールの狙いは、生徒や教師がバーチャル授業を録画するのに役立つと説明して言います。先生のレッスンづくりにも、あるいは生徒がそれを何度も見直すのにも便利な機能になりそうです。
録画機能の使い方としては、Chromebook上の適当なボタンを押すとカウントダウンが始まり、録画を開始。また録画中には画面右側に赤い丸が表示されます。
その他にも学習者向けの機能として、スクリーンリーダー｢ChromeVox｣での自動言語切替や、ペアレンタルコントロールアプリ｢Family Link｣で子供用の学校のアカウントを管理できるようになったりと、あれこれ強化されています。
先日は、ラップトップの出荷台数でMacのシェアを超えていたことが判明したChromebook。今後も教育関係の人たちに強力にアピールすることになりそうです。
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