
イランと中国 25年間の「経済・安全保障」めぐる協定に合意
アメリカとの対立という共通の立場にある中国とイランが、今後25年間の長期にわたり、経済などの協力関係を強化する協定を結びました。
イランを訪問中の中国の王毅外相は27日、ロウハニ大統領と会談。その後、イランのザリフ外相と、今後25年間の長期にわたり、経済や安全保障をめぐり協力関係を強化する合意文書に署名しました。
イランのタスニム通信によりますと、合意では、政治、文化、安全保障、司法などの分野で将来的な協力体制構築について、ロードマップが示されたということです。
広域経済圏構想「一帯一路」でイランを重要国と位置付ける中国は、ウイグル族の人権問題などで欧米から制裁を受けており、核合意をめぐって欧米との関係が悪化するイランと利害が一致したかたちです。
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