マカフィー株式会社
マカフィー、MVISION Cloud Native Application Protection Platform(CNAPP)の一般提供を開始
クラウドネイティブなアプリケーションを保護し、
企業のデジタルトランスフォーメーションを加速する統合プラットフォームを提供
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202104193861-O1-eef24hHl 】
デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee Corp、本社:米国カリフォルニア州、
Nasdaq:MCFE)は、クラウドネイティブなアプリケーションの
保護を目的とした新たなセキュリティサービス
McAfee MVISION Cloud Native Application Protection Platform(CNAPP)の
一般提供を開始しました。MVISION CNAPPは、
コンテナやOSベースのワークロードを対象として、
クラウドネイティブなアプリケーション開発のライフサイクル全般に
一貫したデータ保護、脅威防御、ガバナンス、コンプライアンスを提供します。
企業は、プライベート、パブリック、ハイブリッドクラウドで
ホストされるクラウドネイティブなアプリケーションの俊敏性と
イノベーションのスピードを活用して、
デジタルトランスフォーメーションの
移行を加速させています。また、開発者の能力を引き出し、
安全なアプリケーションの構築及び展開を望んでいます。
そのために、企業が必要としているのは、
シンプルなアーキテクチャを
備えた包括的なセキュリティプラットフォームです。
これにより、各ポイントに個別のセキュリティ製品を
導入するコストや複雑さを軽減することができます。
ESGのサイバーセキュリティプラクティス担当バイスプレジデント兼
グループディレクターのDoug Cahill(ダグ・ケイヒル)氏は
次のように述べています。
「クラウドネイティブなアプリケーションや
インフラストラクチャの拡大するフットプリントを
セキュアに保つために、
企業向けサイバーセキュリティプログラムを
進化させる必要があります。
ESGが最近行った調査によると、
回答者の88%がこの意見に賛同し、
73%の組織はそれを実現するために、
広範囲をカバーする豊富な機能を備えた
統合プラットフォームで、
集中的に制御を行うことを望んでいます。」
McAfee MVISION CNAPPは、
パブリッククラウドインフラストラクチャ向けの
Cloud Security Posture Management(CSPM)と、
仮想マシン、コンピューティングインスタンス、
コンテナに分散しているアプリケーションを保護する
Cloud Workload Protection Platform(CWPP)を、
アプリケーションやデータコンテキストにより統合した
業界初のプラットフォームです。MVISION CNAPPには、
次の5つの主な機能があります。
1.ディープ・ディスカバリー:MVISION CNAPPは、
すべてのワークロード、データ、インフラストラクチャの
脅威を面倒な手間をかけずに検出可能です。また、構成ミス、
ソフトウェアの脆弱性、機密データに基づき
セキュリティリスクの優先順位付けを行います。
2.シフトレフト:MVISION CNAPPが構成ドリフトから保護し、
仮想マシン、コンテナおよび開発者パイプライン全体を自動的に評価します。
3.ワークロード保護:MVISION CNAPPは、
一時的なワークロードをサポートする新しい軽量エージェントを
導入しました。認可アプリのリスト化、ワークロードのハードニング、
統合モニタリング、アプリへのアクセスリスクを正しく評価するための
異常動作の検出が含まれます。
4.テナント内データ損失防止(DLP)スキャン:MVISION CNAPPにより、
企業はテナントの外部にデータを移動することなく、
データのローカルスキャンを実行できます。
これにより、コストの最適化、セキュリティの強化、
データプライバシーの保護が可能になります。
5.クラウド向けMITRE ATT&CKフレームワーク:MVISION CNAPPは、
クラウドネイティブの脅威をクラウド向け
MITRE ATT&CKフレームワークに紐付けることで、
セキュリティオペレーションセンター(SOC)を強化します。
マカフィーの最高製品責任者である
Shishir Singh(シシル・シン)は、次のように述べています。
「企業は、プライベートデータセンターと連携して
パブリッククラウドが提供するイノベーションとスピードを活用し、
一貫したセキュリティ体制を実現したいと考えています。
この度一般提供を開始したMVISION CNAPPは、
最新のクラウドネイティブなアプリケーションを保護し、
企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させる
統合プラットフォームを提供します。」
レジェンダリー・エンターテインメントの
グローバル・セキュリティ担当バイスプレジデントの
Dan Meacham氏は次のように述べています。
「レジェンダリー・エンターテインメントは、
パブリッククラウドを活用するクラウドファーストの
組織であると同時に、セキュリティリスクを最小限に抑え、
パブリッククラウドとクラウドネイティブなアプリケーションを
活用して、世界中で共同作業を行っています。
私たちは、必要なセキュリティ機能に対して個別の製品を
導入するよりも、単一の統合セキュリティプラットフォームを
望んでいます。MVISION CNAPPは、セキュリティ担当者が
マルチクラウドを利用する際のサービス構成に関する理解を深め、
当社のデータおよびアプリケーションのセキュリティリスクを
より適切に評価するための業界基準を提供するだけでなく、
統合されたワークロード保護ツールで、
アプリケーションライフサイクル全体にわたって
セキュリティを強化します。」
参考情報:
・MVISION CNAPP
・Solution Brief (英語)
■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護する
サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、
そして個人の垣根を越えて共に力を合わせることで
実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、
そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。
詳細は https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/home.html をご覧ください。
*McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、
米国およびその他の国における米国法人 McAfee, LLC
またはその関連会社の商標又は登録商標です。
*その他の会社名、製品名やブランドは、該当各社の商標又は登録商標です。
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202104193861
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