イラン核合意の再建に向け、米国とイランの間接協議を巡る合意当事国の全体会合が1日、ウィーンで開かれた。米イランの主張にはなお隔たりがあるが、仲介役の欧州諸国を含めた関係国の間で、5月中旬までの合意を目指す動きが本格化した。各国の交渉団はいったん本国に戻り、7日にウィーンで協議を再開する予定だ。
イラン高官は1日、取材に「(合意は)関係国が建設的なプロセスを続ければ可能だ」と述べた。ロシア代表はツイッターで、関係国は「約3週間のうちに交渉を成功裏に終えることを目指している」と述べた。米ブルームバーグ通信は4月30日、仲介役の欧州当局者2人の話として、関係国が5月中旬を目標に合意再建を目指していると伝えた。(共同)
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