Pages

Tuesday, May 25, 2021

イラン核合意、協議を再開=交渉は佳境に―欧米など主要国 - 乗りものニュース

 【ベルリン時事】イラン核合意の当事国である英仏独中ロとイラン、欧州連合(EU)は25日、ウィーンで核合意再建に向けた次官級の合同委員会を再開した。合意への復帰を目指す米国も、直接対話を拒否するイランを除く各国と協議。6月18日のイラン大統領選では反米保守強硬派が優勢とみられており、選挙前の妥結を目指す各国の交渉は佳境を迎えている。 

 会合後、EUの報道官は専門家部会での協議を続けると表明。ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表はツイッターで「恐らく最後の交渉ラウンドだ」と述べ、妥結が近いことを示唆した。

 4月から続いている交渉の目標は、米国が合意に復帰して対イラン制裁を解除する一方、イランが合意で認められていない核開発を停止することだ。イランは24日、国際原子力機関(IAEA)による核施設の査察受け入れの期限を、来月まで1カ月間延長することに同意した。核合意の根幹をなす査察の受け入れ継続は、イラン側の交渉妥結を望むシグナルと受け止められている。

 ただ、イラン外務省報道官は24日、妥結は可能とした一方で、「米国の政治決断」が必要だと米国側に譲歩を促した。ブリンケン米国務長官も23日、「イランに決断の準備と意志があるか分からない」と述べており、隔たりが解消されるかは予断を許さない。

【了】

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( イラン核合意、協議を再開=交渉は佳境に―欧米など主要国 - 乗りものニュース )
https://ift.tt/3fMhay8

No comments:

Post a Comment