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Tuesday, June 8, 2021

共産・志位委員長、立民との「政権協力」合意に意欲…中央公論インタビュー - 読売新聞

 共産党の志位委員長は10日発売の中央公論7月号のインタビューで、次期衆院選で野党共闘を成功させるため、立憲民主党との間で「政権のあり方」に関する前向きな合意を作ることが重要だと強調し、政権参画に意欲を示した。

 志位氏は、「閣内であれ閣外であれ、安保法制廃止と立憲主義の回復という大義を土台にして日本共産党を含む政権協力の合意ができれば、共闘の画期的な新局面を開くことになる」と強調した。ただ、同時に「(政策面の)違いを新しい政権に持ち込まない」とも述べた。

 その上で「お互いが『ウィンウィン』になるような協力関係を作る努力をしないと、本当の意味での力が出ない」と指摘。立民には「対等平等」「相互尊重」を求めるとし、次期衆院選の選挙区調整で簡単には譲らない考えも示した。

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