アメリカとイギリスは早速、首脳会談を行い、中国やロシアを牽制(けんせい)する内容がにじむ「新・大西洋憲章」に合意しました。
ジョンソン首相は初めての外遊となるバイデン大統領をひじタッチで迎えるなど、首脳会談は和やかな雰囲気で始まりました。
終了後には両首脳が合意した「新・大西洋憲章」が発表されました。
憲章は「民主主義」や「安全保障」などの項目で構成されています。
新型コロナウイルスへの対応のほか、サイバー攻撃への対処でも協力していくことが明記されていて、中国やロシアを牽制する内容がにじんでいます。
1941年に両国が第2次世界大戦後の国際秩序について提唱した「大西洋憲章」になぞらえることで、同盟関係の強化をアピールする狙いがあるとみられます。
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