[2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は上場企業の気候変動リスク開示について、標準化した形での開示義務化で世界的な合意が近いとの認識を示した。
2日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に掲載されたインタビューで語った。
ビルロワドガロー氏は、新たな開示規則に関する政府と中銀の協議は予想以上に進んだと述べ、11月に英グラスゴーで開かれる第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で国際的な枠組みについて合意する可能があるとの見方を示した。
「適切な情報開示が義務化されるべきだ。これが最初のステップになると期待している」と述べた。
からの記事と詳細 ( 上場企業の気候変動リスク、開示義務化で合意近い=仏中銀総裁 - ロイター (Reuters Japan) )
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