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2020年10月、千葉・君津市役所で撮影された話題の動画。
映っているのは小さな子猫。
職員たちが和やかに見守る子猫。
君津駅前の駐車場の壁に頭を突っ込み、抜けなくなっていたところを消防に救出された。
けがをしていたこともあり、ひとまず総務課の倉庫で保護することになったが、市役所での動物の保護は職務外。
いったいどうしたのか。
総務課の職員に聞いてみると、「最初は上司とかにも秘密。隠れて、こそこそわたしたちだけで一日保護しようと。怒られるかもしれないので」と話した。
しかし...。
君津市役所 総務部総務課・主事 梶山佑子さん「(子猫が)いなくなっちゃったんですよ、倉庫から。駆けつけた職員で捜してくれたが、騒ぎがあまりにも広がりすぎてしまって、上司にもばれまして」
子猫は倉庫内で無事に発見。
ほほえましい騒動に上司も和み、特別に一時保護を許してもらえたという。
4カ月後の映像では、体も大きくイケメンに成長していた。
今回猫を保護したことで、市役所としてあらためて思うことがあったという。
君津市役所 総務部総務課・係長 地引宏行さん「猫を保護して預かるような課や部署は市役所にはない。市内にも猫を保護されたり、地域猫活動をしている方がいる中で、行政ができない部分をやってくれる方との連携が必要なんだなと痛感した」
現在、猫は新しい家族が見つかり、幸せに暮らしているという。
からの記事と詳細 ( 救出の壁ネコ保護したが... 市役所の倉庫でこっそり... - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/209971
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