【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】マンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）がジェイドン・サンチョを獲得。
マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表FWジェイドン・サンチョを獲得することで所属元のドルトムントと合意した。ドルトムントのCEOを務めるハンス＝ヨアヒム・ヴァッケ氏が認めた。
昨夏から幾度も伝えられてきたマンチェスター・Uのサンチョへの関心。最終的に2020-21シーズンはドルトムントに残留したが、移籍の噂が続いている状況だった。そんな中、今夏も先月の上旬にマンチェスター・Uが7800万ユーロのオファーを提示するも、ドルトムントが拒否。それでも、継続的に交渉を進めてきた両クラブは折り合いを付け、8500万ユーロ（約112億円）で合意に達した。
契約の詳細調整やメディカルチェックが終わっていないため移籍は完了していないものの、マンチェスター・Uとの合意を認めたヴァッケ氏は、「（マンチェスター・U移籍は）サンチョ自身の願いだった。我々としては彼をキープしたかった」とコメントした。
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現在21歳のサンチョは、ユース時代にマンチェスター・シティからドルトムントに移籍。ドイツの地で徐々に頭角を現すと、2018-19シーズンにはレギュラーを奪取した。その後も主力を担い続けると、2020-21シーズンは公式戦38試合で16ゴール20アシストをマークし、DFBポカール優勝を経験。ドルトムントでは通算137試合の出場で50ゴール64アシストを記録した。
また、2018年にデビューしたイングランド代表ではここまで20キャップを記録。現在はEURO2020に参戦しており、同年代で親交の深いマーカス・ラッシュフォードのほか、ハリー・マグワイアやルーク・ショーら、クラブで新たなチームメートになる予定の選手たちと共に欧州制覇を目指している。
からの記事と詳細 ( ついにサンチョのマン・U移籍合意が発表！ 移籍金は112億円 - Goal.com )
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