[unable to retrieve full-text content]
アフガン退避支援の自衛隊撤収 邦人保護に憲法の壁(産経新聞) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースからの記事と詳細 ( アフガン退避支援の自衛隊撤収 邦人保護に憲法の壁(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/38qdyyj
[unable to retrieve full-text content]
アフガン退避支援の自衛隊撤収 邦人保護に憲法の壁(産経新聞) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースマイクロソフトは8月31日、次期Windows OSである「Windows 11」を、10月5日にリリースすると発表した。日本の公式サイトでも、同日に発売すると記載されている。対応するWindow 10搭載PC向けに、同日から無料アップグレードが提供されるほか、Windows 11搭載PCの販売も開始する。無料アップグレードの提供は、2022年中頃までを想定しているとのこと。
Windows 11では、ウインドウの角が丸くなったり、アイコンデザインが変更されたり、あるいは設定画面のUIが刷新されたりなど、モダンなデザインを採用。タスクバーに登録したアプリやスタートメニューなどのアイコンが、左寄せではなく中央寄せに並べられる点も、見た目の大きな違いである。また、コラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」がタスクバーに統合され、AIにてパーソナライズされるウィジェットも用意される。6月の発表時には、Amazonアプリストアとの提携により、Androidアプリが動作することも話題となった。
マイクロソフトはWindows 11について、ゲーム用途として最高のWindowsであるともアピールしている。新機能としては、SDR対応ゲームのダイナミックレンジを自動的に拡張しHDR化する「Auto HDR」や、対応ゲームのアセットをCPUを経由せず、ストレージから直接GPUへと転送し高速なロード時間を実現する「DirectStorage」などがある。これらは、Xbox Series X|Sにて先行して導入されていた技術だ。
また、Xboxアプリが標準でインストールされる点も、ゲーミング領域への注力ポイントとして挙げられる。Xboxアプリでは、PCゲームの購入や管理、またフレンドとのチャットなどが可能。さらに、Xbox Game Pass Ultimate加入者向けクラウドゲームサービスXbox Cloud Gaming(旧Project xCloud)も、Xboxアプリから楽しめる。300本を超えるXbox Game Pass向けタイトルが、ストリーミングで遊べるサービスだ。現時点では、日本ではテクニカルプレビュー段階のため対応していないが、Windows 11の提供開始に合わせて、正式サービスが開始されることを期待したい。
Windows 11は、10月5日から提供開始される。各機能の詳細などは公式サイトを確認してほしい。
禍々しい美しさ。
重なりあう流線形と、鈍色から浅葱色へと変化していく色彩がなんとも美麗なこの写真。ESA(欧州宇宙機関)の衛星が捉えたグリーンランド南西部の様子なのですが、その美しさの裏側には気候変動の危機が潜んでいました。
これは今年の夏だけで2度も北極圏を襲った熱波が、大量の氷を溶かしてしまっている様子なのです。
写真が映し出しているのはグリーンランドを覆う氷の表面。本来ならば左端のようなゴツゴツとした起伏が続いているはずが、氷が溶け出すにつれて滑らかになり、明るい青のグラデーションを成しています。
溶けた水は写真の右下方面へと流れ出しています。ところどころ水が溜まり、深い群青色の池になっているのも見て取れます。
グリーンランドでは熱波の到来によって、気温が例年の季節平均値より18℃も上昇した地域もあったそうです。さらに海抜3,000mの山頂に位置するアメリカ国立科学財団の観測所では、観測史上初めて降雨が確認されたとか。夏の終わりごろにこれだけ大量の氷が溶けてしまうのは、これまで観測されてこなかった極めて珍しい現象なのだそうです。
氷は一体どれだけ溶けてしまったのでしょうか。米国立雪氷データセンターの計算では、およそ87万2000平方キロメートルの範囲に及んだそうです。
これだけでも十分深刻な事態なのに、なんと今年7月にはさらに大きな規模で氷が溶け出していました。その際の被害面積は88万595平方キロメートル。今年の熱波を受けて、グリーンランドの氷は例年の7倍も多く溶け出し、1950年以来最も速いスピードで溶け出したことになるとベルギーのリエージュ大学は分析しています。
今年を上回る被害が唯一記録されているのは2012年、同じく北極圏を襲った熱波が大規模な火災を引き起こし、グリーンランド上に大量のすすを降らせたために大量の氷が溶け出してしまったときだったそうです。
地球温暖化の影響は、もはや目に見えるほど深刻になってきています。
そして地球のどの地域よりも気温の上昇が著しいのが北極圏です。氷が溶けてその溶けた水が溜まった池は、写真で見てもわかるように、氷や水と比べて色が濃いためにより多くの熱を吸収します。すると、当然池の温度は上がるので、その周りの氷を溶かすこととなり、さらに池に水が溜まっていってしまう…という負のフィードバックループを作り出しています。
森林火災のすすも氷を溶かす直接的な原因となりますし、降雨も氷の溶解を早めてしまいます。雨粒が氷に空けてしまう穴が、氷そのものを不安定にしてしまうことさえあります。雨が降らないなら降らないで、もはや日光が降り注ぐだけでグリーンランドの氷が溶け出してしまっているのだとか…。
氷が溶けると海面が上昇します。国連の最新の気候変動レポートによれば、海面上昇の速度は過去3,000年間で今が最も顕著なのだとか。この上昇に加担しているのがグリーンランド、そして南極大陸の氷です。
写真で見る限り美しい光景ですが、現実を知ってしまうとゾッとしませんか?
GNオーディオジャパンは、Jabraブランドのアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Jabra Elite 75t」と「Jabra Elite 85t」の人気色を最大15%オフで販売するキャンペーンを、9月29日まで実施している。割引率はElite 75tが15%、Elite 85tが10%。直販サイトではElite 75tが12,760円、Elite 85tが26,400円で販売されている。
対象の本体カラーは、Elite 75tがチタニウムブラック、ゴールドベージュ、Elite 85tがチタニウムブラック、ゴールドベージュ、グレー。
両モデルともANCに加え、ヒアスルー機能も搭載し、必要に応じて外部の音を取り込むことができる。さらにElite 85tのANC機能は、ハイブリッド方式で強度調整もできる「Jabra アドバンストアクティブノイズキャンセリング」で、より高精度でコントロール可能なノイズキャンセリング性能を求めるユーザーに最適という。
'19年9月開催のIFA 2019で発表されたイヤフォン。従来製品の性能をそのままに、コンパクトな筐体を採用、装着感を向上させた。さらにバッテリー時間を改良し「快適に長時間の音楽と通話が楽しめる」としている。
ANC使用時の再生時間は、イヤフォン単体で5.5時間、充電ケースとの併用で最大24時間。デフォルト設定時はイヤフォン単体で7.5時間、ケース併用で最大28時間。充電コネクタはUSB Type-C。IP55の防塵・防水に対応する。
Bluetooth 5.0を採用。アプリ「Jabra Sound+」(iOS/Android)を使い、音質を好みにカスタマイズできるイコライザー機能を備える。
外形寸法は、イヤフォンが21.9×19.4×16.2mmで、充電ケースが62.4×36.6×27.0mm。重量はイヤフォンの左右どちらも5.5g。充電ケースは35g。
Bluetooth 5.1準拠で、コーデックはSBC、AACをサポートする。12mm径のドライバーを採用し、豊かで迫力ある低音を生み出すとしている。Siri、Google Assistantの音声アシスタントに対応。外音を取り込むヒアスルーのレベルも5段階で調整できる。
ANC使用時の再生時間は、イヤフォン単体で5.5時間。充電ケース併用で最長25時間。ANCオフ時はイヤフォン単体7時間、ケース併用で最長31時間再生可能。充電ケースはQi規格のワイヤレス給電に対応する。充電ポートはUSB Type-C。
IPX4相当の防水性能を備える。重量は片耳7g、充電ケースが45.1g。
ウェブ会議やオンライン授業など、幅広い場面で役立つeMeet社の人気マイクスピーカーが、通常価格より15%OFFの割引で購入できるタイムセールがAmazonにて開催中。
本製品は、1~4人のウェブ会議、もしくはオンライン授業の場にうってつけのマイクスピーカー。本体サイズは8.8×8×4.2 cmと非常にコンパクトで、在宅勤務でも出張中でも、手軽に持ち運ぶことが可能。使用開始にあたり、複雑な手順は一切不要。プラグアンドプレイに対応しているため、ソフトウェアやドライバーのインストールも必要なく、USBケーブル接続ですぐに利用を開始できる。
また本体にはAUXポートを備えており、外付けのイヤホンやスピーカー等を接続することも出来る。さらに、同社の独自技術である「VoiceIA」を搭載しており、周囲の環境音(ノイズ)をシャットアウトして、ヒトの話し声のみを明瞭に相手側へ届けることが可能。高性能なエコーキャンセリング機能とノイズキャンセリング機能によって、よりスムーズでストレスのない会議を実現する。
計4つの高性能マイクを本体に内蔵しており、360度全方位から収音できる。会話時に発言者がマイクスピーカー本体にいちいち近付いたり、声を張り上げたりする必要がない。また、SkypeやZoomなど主要なオンライン通話サービスとの互換性を擁しており、様々な場面に対応する。セール期間は8月30日~ 9月5日。通常価格5999円(税込)のところ、割引価格5099円(税込)となる。販売はこちら。
[unable to retrieve full-text content]
韓国与野党 「メディア懲罰法案」の来月採決で合意(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース岸信夫防衛相は31日、アフガニスタンに残る邦人らの国外退避に当たるため隣国パキスタンに待機させた自衛隊に撤収を命令した。自衛隊輸送機で国外退避した邦人は1人。当初は約500人の移送を目指したアフガン人は14人にとどまった。背景には、憲法上の制約により自衛隊の手足が縛られていた事情もある。
自衛隊が在外邦人を保護するにあたり、政府には2つの選択肢がある。1つは空港への自衛隊機派遣で、今回採用された枠組みだ。もう1つは自衛隊が市街の在外邦人を救出し、妨害勢力には任務遂行のための武器使用も可能とする枠組みだ。平成28年施行の安全保障関連法で可能となったが、これには現地政府の同意が必要となる。
しかし、今回の自衛隊派遣では、後者の選択肢は排除された。実権を掌握したイスラム原理主義勢力タリバンは治安に責任を持てる状態ではなく、自衛隊活動の「同意」を与える主体とはなりえなかったからだ。政府は憲法9条が海外での武力行使を有事以外は禁じていると解釈しており、現地軍などと戦火を交える可能性があれば、自衛隊は市街で待機する邦人やアフガン人を救出できない。
政府は8月26日、アフガン人をバスで空港に運ぼうとしたが、空港周辺の自爆テロで断念した。これに対し、韓国政府は25日にバス6台で365人を空港に運んだ。1日の違いが明暗を分けたが、韓国がバスを確保したのが22日だったのに対し日本は21日。自衛隊の派遣決定が1日早ければ状況が変わった可能性もある。外務省関係者は「日本は『自衛隊は最後の手段』とする政治文化がある。これが遅れにつながったとすれば反省材料だ」と漏らす。
日韓両国の大使館職員は、いずれもカタールに一時退避した。空港にとどまることができた外交官は米英やカタールなど現地に軍を派遣していた国に限られ、日韓は対象外だったからだ。日本の大使館員は、出国を希望する邦人2人を優先して15日にチャーター機に乗せ、その後の空港内の混乱で2日後の17日までアフガンに足止めされた。(杉本康士、大橋拓史)
[unable to retrieve full-text content]
[unable to retrieve full-text content]
ディストピア? 女性保護条約脱退のトルコで「侍女」たちが抗議(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース結局これが必要なんだよなぁ。
世の中には、新型iMacのポート不足に悩む方も多いと思うんです。よくあるベゼルに挟むタイプのUSBハブをつけようとしても、色があまりにもミスマッチ。新型iMacさん、カラフルでおしゃれですしね…。
そんな色合わねーよ!なもどかしさを解決したのが、HYPERの多ポートハブ。
よくあるiMacのベゼルに挟み込むタイプのドッグですが、前面パネルには新型iMacのカラーと同じフェイスプレートが用意されていて、本体と配色を統一できます。
あたかも最初からそういうデザインであったかのように…! は、さすがに言い過ぎだけど、色が合うだけでかなり違和感無くなりますねー。
ラインナップは、前面にUSBポートをとにかく大量配備できる「5-in-1」タイプが49.99ドル(約5,500円)。USB、SDカードスロット、HDMIなどバランス良く追加できる「6-in-1」タイプが79.99ドル(約8,800円)。
たぶんiMacオーナーの多くの方が「前面にポートくれ」って感じていると思うので、これは国内での販売も願いたい…切に…。
ままま、待って。まだ噂だから。
中国のmydriversが次期iPhone(iPhone 13?)シリーズのストレージと予想価格を報じています。まず、ストレージの変化ですが、「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」は256GBモデルがなくなり、最大1TBのストレージを選べるようになるとのこと。
それぞれの価格は以下の予想、カッコ内は原稿執筆時(2021年8月30日)の日本円換算です。
・iPhone 13 mini
64G 5,499元(約9万3252円)
128G 5,999元(約10万1731円)
256G 6,799元(約11万5297円)
・iPhone 13
64G 6,299元(約10万6818円)
128G 6,799元(約11万5297円)
256G 7,599元(約12万8864円)
・iPhone 13 Pro
128G 8,499元(約14万4126円)
512G 1万499元(約17万8042円)
1TB 1万3299元(約22万5524円)
・iPhone 13 Pro Max
128G 9,299元(約15万7774円)
512G 1万1299元(約19万1707円)
1TB 1万4099元(約23万9214円)
「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」の1TBモデルが20万超えコースとなっています。
まだ噂の領域なので、この価格でFixというわけではありませんが、ちょっと「マジかよ…」感がありますね…。でも、高画質な動画をバリバリ撮影できるプロ機材的な用途もカバーするPro Maxシリーズなら、大容量1TBモデルが欲しくなるし、ストレージ容量増えれば価格も高くなるのはやむなし。
そう、これ機材ですし! と考えれば20万コースだったとしても納得…できる? できるかな? どうだろう? もうSDカード対応しないかな…(本音)。
Clubhouseは8月30日より、iOS版アプリの最新版で空間オーディオ機能の提供を開始した。近日中にAndroid版でも提供開始となる予定。
空間オーディオ機能は、スピーカーや音楽、ステレオ音源などの音が、あたかも空間の様々な場所から聞こえるかのような立体的な音空間を提供し、豊かな音場の広がりと臨場感のある体験を可能とする技術。6月からApple Musicで空間オーディオ楽曲の配信がスタートしており、iPhoneやAndroidスマートフォン、Apple TV 4Kなどで再生が可能。Apple TV+やNetflixも空間オーディオに順次対応を進めている。
Clubhouseの空間オーディオ機能では、Clubhouseの各「room」の中の(擬似的な)スピーカーに特定の空間的位置情報を割り当て、最大の明瞭度が得られるように配置する。そして、各入力音声に対してHRTF(頭部伝達関数=音が耳殻や頭部、身体といった周辺物での反射や回折を経て聴音部位に届くまでの伝達特性を表す関数)と追加の音声処理を行い、あたかも各スピーカーの音声が空間内の特定の位置から聞こえているかのような体験ができる。Clubhouseの公式Twitterアカウント(@Clubhouse)でこの機能のデモが紹介されている。
Clubhouseはこの数カ月間、Android版の提供、招待制の終了、メンバー同士がメッセージをやりとりできるBackchannel機能の導入など、積極的に機能拡張をすすめている。現在では世界中で毎日70万以上の「room」が作成されており、これは5月時点の2倍以上の数だという。
令和3年(2021年)8月31日更新
令和3年(2021年)8月27日(金曜日)、小池知事は、エリック・ガルセッティ ロサンゼルス市長とオンライン会談を行い、両都市間の交流・協力に関わる合意書を締結しました。
小池知事は、「東京とロサンゼルスは、2020年と2028年のオリンピック・パラリンピック開催都市として、実り多き関係を築いてきた。東京2020大会の機会を捉え、コロナ禍や気候変動といった人類が直面する危機を乗り越え、サステナブル・リカバリーを進めるため、さらに連携を強化していくことを互いに確認した。この合意書締結を契機とし、今まで以上に東京都とロサンゼルス市の交流・協力を深め、両都市の発展に繋げていきたい。」と述べました。
[unable to retrieve full-text content]
女性保護施設で男性職員がわいせつ行為か 神奈川(tvkニュース(テレビ神奈川)) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース8月20日、BlackMagic Designのビデオ編集ツール「DaVinci Resolve」および「DaVinci Resolve Studio」が17.3にアップデートされた。これまでも月に1回ぐらいのペースでマイナーなアップデートが行われてきたが、今回は17の次の桁が上がるという、やや大きめのアップデートである。
DaVinci Resolveは、M1 Macが出たばかりの2020年12月に、まだβだったバージョン17を使ってスピードテストを行った。そこから9カ月、中身も相当変わったはずだ。
なんといっても今回の目玉は、Apple M1チップに対応した新エンジンを搭載し、最大で3倍速いという点。エフェクトの追加や8K対応、AVC Intraデコードなどのポイントもあるが、使わない人には恩恵がない。一方、スピードだけはあらゆるユーザーが恩恵を受ける。気軽に3倍とか言ってくれちゃっているが、にわかには信じられないので本当に3倍速いのか、テストしてみることにした。
今回のテストで使用するマシンは、前回同様MacBook Air M1の8コア、GPU8コア、16GBメモリ、512GB SSDという構成で、もちろん内蔵バッテリー駆動である。使用する映像ソースは、iPhone 12 miniで撮影した4K/60p/H.265の動画だ。筆者が定期的に作っている「コデラ家のハタケ」という動画コンテンツがあるのだが、同じコンテンツ製作のプロセスを、バージョンの新旧で比較しながら追いかけてみることにした。
今回比較するバージョンは、「旧」が17.2.2 BUILD 4、「新」が17.3 BUILD 14である。見た目で大きく変わったところはなく、About画面を表示させてバージョンの違いが確認できる程度だ。
今回のコンテンツでは、いったんカットで編集したものに対し、「調整トラック」を使って全体に一律のカラーグレーディングをかけている。また音声はノイズリダクションをかけたあと、SoftClipで音圧を稼いでいる。この下地に対して、今回はなるべく高負荷になるようエフェクトを使用。最終的なコンテンツは、以下のリンクで確認していただきたい。
オープニングの口上の後にタイトルとなるが、実はドロップシャドウの色味を変えるため、タイトルは2つのトラックを重ねている。それぞれにモーションブラーがかかっているので、簡単そうに見えて負荷が高い部分である。同時に音楽も加えている。
旧バージョンではコマ落ちなしには再生できず、フレームレートを見ると18.3となっている。音声トラックはリアルタイム再生しているが、映像はカクカクだ。
一方新バージョンで同じ場所を再生させてみると、フレームレートは27.7となっており、この時点ですでにパフォーマンスとしては1.5倍の違いがある。何度も同じ場所を再生していると、レンダリングキャッシュができて高速化していくので、時間がたてばどちらもリアルタイム再生できるようになる。それでも初見でそこそこ早いと仕上がりイメージを早く確認できるので助かるのだ。
なお、普段「コデラ家のハタケ」は4K/30p/H.264で撮影しているので、編集時のレスポンスは旧バージョンでも十分な速度で確認できている。
もう少し高負荷のシーンを作ってみよう。バージョン17で追加されたFusionエフェクトの「DVE」というのが負荷が高いという話を聞いたので、これを使って2画面のPinP(Picture in Picture)を作ってみた。
旧バージョンでは、再生フレームレートが4.5と劇遅である。アクティビティーモニターで見てみると、CPU負荷は142.4%、GPU負荷は82.8%。CPUの方を酷使するエフェクトのようだ。
一方新バージョンの再生フレームレートは8。リアルタイムには程遠いが、旧バージョンより1.7倍早い。CPU負荷も100%程度と下がっており、効率化されて居るのが分かる。
ここまでは負荷の高いシーンのみリアルタイムレンダリングの速度を見てきたが、全体のレンダリング時間も見ていこう。DaVinci Resolveでどのような作業をするにしても、使う全ての人に恩恵があるのはこの部分だ。
今回はタイムライン上の設定は4K/60p、およそ5分30秒のコンテンツだが、レンダリングはYouTubeへのアップロードを前提に、1080/60p/H.264へリサイズしながら書き出してみる。
旧バージョンではカラーグレーディングのみで他にエフェクトがない部分はフレームレート76fpsぐらいで進行するが、DVE(Digital Video Effect)エフェクトの部分になると3.5fpsぐらいまで速度低下する。その部分はCPU負荷が52.3%と、リアルタイム再生に比べてあまりCPUを使わなくなっている。
一方新バージョンでは、エフェクトなし部分は102fps程度までスピードアップしている。旧バージョンと比較すると1.37倍である。
DVEエフェクト部分になると、フレームレートは4とあまり変わらないが、CPUの負荷が45.6%とさらに減っている。負荷で言えば約87%減だが、ややスピードアップということになる。
トータルのレンダリング時間は、旧バージョンが10分54秒、新バージョンが9分14秒となった。比率でいえば1.18倍で、リアルタイムレンダリングの比率に近い数値といえる。今回の結果ではスピードが3倍とはいえないが、CPUとGPUの負荷がかなり下がっているように見える。
そこで新バージョンのレンダリング時におけるCPUとGPUの履歴を追ってみた。
M1チップは、4つが常時使用される高効率コアで、4つが特に負荷が高い時に使われる高パフォーマンスコアになっている。この使い分けも気になるところだ。同じコンテンツを、最初は4K解像度のままで書き出し、次にHD解像度にダウンコンバートしながら書き出してみた。
リサイズなし、4Kそのままのレンダリングにおいて、GPU負荷が高くなっている部分がオープニングタイトル部と、DVEエフェクト部である。エフェクトがある部分だけGPUがフルパワーで回っており、エフェクトが少ない部分は半分程度で回っている。コンテンツ後半に30倍速の早回し処理があるが、その部分はGPUをあまり使っておらず、CPUメインの処理となっている。
一方HDダウンコンバートしながらのレンダリングでは、全体にわたってGPUがほぼほぼフルパワーで回っている。違いは解像度変換だけなので、解像度変換にかなりのGPUパワーが取られる。
またDVEエフェクトは、CPUのうち効率性の4コアでほぼほぼ回しており、パフォーマンス側の4コアをほとんど使っていない。負荷が高いエフェクトなのに、これは惜しい。
後半でGPUがグッと下がっているところは、30倍速早回し部分だ。ダウンコンバート処理も含め、この部分はGPUを使わず、CPUでの処理ということだろう。
この結果から、動画編集の特定の処理はそれを投げる先が決まっているのが分かる。常時うまく負荷分散できれば時間短縮できるが、処理を投げる先が1カ所に集中してしまう場合は、それほどパフォーマンスが上がらない。
とはいえ、この処理はどこを使うというのをユーザーが自身が把握しつつコンテンツを作っていくのは、本末転倒だ。クリエイターはそんなことは気にせず、やりたいことをやりたいようにやるだけである。
ユーザーがどのような処理を好んで行うかは千差万別で、開発側としてもなかなか予測ができないところ。処理によっては、空いているリソースがまだまだ存在するのも事実だ。
将来的には、空いているコアやユニットにバランスよくタスクを投げられるよう、1つのエフェクトであっても複数のエンジンを併用したり、あるいはその都度空き状況を見ながらエンジンを切り替えていく、動的な最適化処理になっていくのかもしれない。
バージョン17.3の「3倍速い」は、直接的なパフォーマンスとしては観測できなかったが、エンジンの基礎体力としては3倍速になる可能性は確認できたように思う。あとはどのように負荷をマネジメントしていくかで、新エンジンが本当に3倍速いと感じられるかが決まるだろう。
Few robotics categories are poised to benefit more from the events of the past year than construction. It’s a booming field that could benefit massively from automaton, a fact that’s only been amp
Hello friends and welcome to Daily Crunch, bringing you the most important startup, tech and venture capital news in a single package.
Square’s popular free invoicing software is becoming the company’s next big subscription service. The company is poised to announce a paid subscription offering called Invoices Plus, which
Adolescence is a turbulent period and its challenges are being exacerbated by the COVID-19 pandemic. Even in the best of times, teens dealing with personal and school problems might have trouble talki
There has been significant hype around Latin America’s startup success. For good reason, too: Startups have raised $9.3 billion in just the first half of 2021, almost double the amount in all of 202
For more than a year now, Zoom has been on a mission to transform from an application into a platform. To that end it made three announcements last year: Zoom Apps development tools, the Zoom Apps mar
Prive, a months-old, San Francisco-based startup founded by two former Uber product managers, just raised $1.7 million in pre-seed funding to create what it describes as a far more customizable e-comm
Alternative lending is any lending that occurs outside of a conventional financial institution. These lenders offer different types of loans such as lines of credit, microloans and equipment financing
Popular instant messaging app Telegram has joined the elite club of apps that have been downloaded over 1 billion times globally, according to Sensor Tower. The Dubai-headquartered app, which was laun
Hair loss resulting from chemotherapy is one of the most recognizable side effects in all of medicine, and for many is an unwanted public announcement of their condition and treatment. Luminate Medica
TikTok parent company ByteDance seems to be looking to one-up Facebook anywhere it can. After taking over the mantle of most-downloaded social media app in the world with TikTok, ByteDance is coming f
In a bid to expand its classical music offering, Apple today announced that it has acquired Primephonic. The Amsterdam-based service, which launched in 2014, will bring a laser focus on a music genre
Instagram will begin prodding users to share their birthday with the service, if they haven’t already done so. The company today announced it will now start popping up a notification that asks y
Less than two weeks after its official launch, The Boring Company’s Loop system in Las Vegas had its first security breach. On June 21, the morning of the final day of the International Beauty S
One of the consequences of rising CO2 levels in our atmosphere is that levels also rise proportionately in the ocean, harming wildlife and changing ecosystems. Heimdal is a startup working to pull tha
Startup founders, take a minute to track Toast's revenue growth per category over time. Sometimes diversified offense is functional defense, it turns out.
The venture world is — quite literally — waking up to the potential of applying artificial intelligence to a wider variety of real-world, consumer-driven problems, and today comes the late
Ryan Reynolds is America’s sweetheart, despite being both Canadian and somewhat irreverent. The actor, producer, screenwriter and entrepreneur has been nominated for a Golden Globe and Grammy fo
The survey asked professionals: Do you believe antitrust legislation should be used to break up Big Tech companies like Amazon and Google?
A new startup called Clay, backed by $8 million in seed funding, has built a system designed to help you be more thoughtful with the people in your life, which operates somewhat like a personal CRM. W
アーセナルを1年で退団することになったウィリアン [写真]=Getty Images
アーセナルは30日、ブラジル代表FWウィリアンと双方の合意のもと契約解除し、同選手がコリンチャンスへ加入することを発表した。
現在33歳のウィリアンはコリンチャンスでプロデビューすると、2007年にシャフタール・ドネツクへと移籍。チャンピオンズリーグなどでも活躍を見せると、2013年にはチェルシーへのステップアップを果たした。
7シーズンの間プレーしたチェルシーでは公式戦通算339試合の出場で63得点62アシストを記録すると、2020年夏にはライバルのアーセナルへとフリー移籍。しかし新天地では思うような活躍を見せることができず、2年の契約期間を残してクラブと選手の双方合意のもと契約を解除し、古巣のコリンチャンスへ約14年ぶりに復帰することが決まった。
アーセナルはウィリアンについて、「彼はあと2年の契約を残していましたが、選手とチームによる前向きで建設的な議論によって、彼がキャリアを始めたブラジルのコリンチャンスでの新たな機会を求めて退団することとなりました」と発表している。
[unable to retrieve full-text content]
フランス代表18歳MFがレアル・マドリー加入で合意と報道! 移籍金は約39億円(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース スポーツナビ
これまで、社内検証などを繰り返し実施し、より良いプロダクトとなるよう努めてまいりました。2021年9月より、本製品のタッチ&トライイベントを開催し、皆さまにお試しいただく機会を設けます。
弊社プロダクトが、「民主主義の新しいインフラ」となるよう、行政・企業等でご活躍の皆さまを中心に、弊社プロダクトのタッチ&トライにご参加いただき、ご意見、ご感想を頂きたいと考えております。
※なお、本イベントでは、プロトタイプ版をタッチ&トライいただきます。ご了承ください。
-コンテンツ:
・弊社のミッション・ビジョン、事業概要等のプレゼンテーション
・オンライン合意形成プラットフォーム「Liqlid」の紹介と試用
・Q&Aセッション など
- 参加費:無料
- 場所:Zoomを用いたオンライン形式 ※リンクは当日迄に参加者にお送りいたします。
- 参加申込みフォーム:
https://forms.gle/gzsLgpZ846Qixemy5
弊社は、「Liqlid」を活用した実証実験の実施など、スクラムを組んで『民主主義のDX』を進めるパートナーを募集しています。法人格の有無、法人格の種別、営利・非営利を問わず、アイデアベースでお気軽にご連絡ください。
- パートナーシップのお問い合わせ: https://liquitous.com/contact/
- 社名:株式会社Liquitous(代表取締役・CEO:栗本拓幸)
この20年くらいを振り返ったとき、ともすれば、製品競争で競合に後塵を拝することも多かったAMD。しかし、Ryzen CPUの投入で状況は一気に塗り替えられた。将棋の藤井聡太二冠が将棋のAI研究用にRyzen Threadripperマシンを自作、PlayStationやXboxがAMD製SoCを搭載、スパコンでも採用が増えるなど、近年の同社は話題に事欠かず、性能面でも競合へのリードを維持している。
だが、直近でAMD製品に興味を持ったユーザーは、過去のエポックメイキングな製品などについてあまり知らないかもしれない。そこで今回、日本AMD株式会社ストラテジック・アカウントセールス本部シニアマネージャーの小澤俊行氏とコンシューマー事業部ナショナル・セールスマネージャーの土子秀人氏に話を伺ってきた。過去を振り返りつつ、今の成功の方程式がどのように導かれたのかを紐解いてみよう。
Q:とくに自作PCに興味のある方なら知らない人は少ないと思いますが、AMDの成り立ちについて教えてください。
A:AMDは1969年に米国サニーベールで設立しました。この前年にIntelが設立していますので1年違いです。AMDは早くから互換プロセッサーの製造も手掛け、PC向けのほか、サーバー向け、スーパーコンピュータ向けのCPU、そしてGPUを製造するメーカーとなりました。
また、日本AMDの設立が1975年ですのでまもなく50周年を迎えます。
Q:AMD製品の特徴をシンプルに表わすならどのようなものでしょうか。
A:AMDのCPUはいわゆるx86互換プロセッサですが、x86の中で独自の路線を切り開いてきました。エポックメイキングな出来事を振り返ると、2000年に「Athlon 1GHz」をリリースしました。当時はまだCPUクロックがMHzの時代でしたが、1GHzを超えるクロックのCPUを初めて投入したのはAMDです。
また、2003年にはOpteronでAMD64を導入しました。このAMD64はx86-64技術として標準化され、他社製品にも採用されています。
2006年にはATI Technologiesを買収し、CPUとGPUが融合するAPUというロードマップを描きました。
このように、AMDは「テクノロジーは世界を変える」を標語に昔も今もテクノロジでリーダーシップをとるポリシーを貫いています。
Q:AMDの現在の社内の雰囲気というのはいかがでしょうか。
A:AMDという会社として、従業員規模では拡大していますがフットワークの軽さは変わっていません。これはCEOのリサ・スーのリーダーシップによるものが大きいでしょう。
リサはエンジニア出身で社内の端々まで詳しく、トップから末端までの意思伝達がスピーディに進んでいます。製品サイクルが短い現在において、こうした舵切りの速さが重要なのではないでしょうか。
Q:Ryzenは現在、CPUで性能をリードする存在です。その強みについて教えてください。
A:AMDはRyzen以降、ロードマップに対して常にコミットしてきました。ロードマップを示し、それを忠実に守ってきたところが強みと言えます。毎年新製品を投入し、性能を向上させてきたことがユーザーの信頼を勝ち取ることができた理由だと考えています。
とくにマルチコア、マルチスレッド化を進めてきた点は大きいでしょう。ゲーム配信プラットフォームのSteamのデータでは、6コア以上のCPUを搭載しているユーザーが4割を超えています。4コアで十分だった時代から、現在は6コア、8コア、それ以上へとマルチコア化が進んでいます。
ゲームをただそのままプレイするという方々ばかりではありません。ゲーム中にチャットをし、OBSを用いて実況配信するといった使い方も増えています。そうした用途では最低でも6コアが必要です。快適さを求めるならばさらに多くのコアを必要とします。Ryzenは最大16コアまで選べるところが強みと言えるでしょう。ゲーミングユーザーに向けた最大のアピール点です。
Q:ほかにも高性能の恩恵にあずかれるシーンはありますか。
A:昨今ではコロナ禍において、オンライン会議やオンライン学習、その際の背景合成といった新たなニーズも生まれてきました。
大学生でノートPCを買うというのは一般的ですが、もともとはオフラインでレポートを書くといったような、そこまで性能を求めない用途を想定していました。ところがコロナ禍で授業がオンラインとなり、安価なノートPCでは処理し切れないという想定外のことが起きています。背景合成などは6コア以上が必須です。実際、大学生の自分の子供がRyzen 3からRyzen 7のノートに乗り換えて、オンライン授業が快適になったと話していました。RyzenノートPCの中でも8コアのRyzen 7がもっとも売れているというのはこうしたところにあると思います。
新しいRyzenが登場するごとにノートPCを更新していますが、すごいのはRyzen 3000シリーズから4000シリーズ、4000シリーズから5000シリーズへという1世代ずつの更新でも性能向上を体感できることです。OS起動時間やOfficeを開く際などの時間が短く、速くなり、一方でバッテリ駆動時間が延びているのです。2~3世代ぶりに更新したようなときなら性能向上を感じるものですが、たった1世代で違いを感じられるのは我々の製品の強みだと思います。
Q:今の話にも出ましたが、最近は各社がRyzen搭載ノートPCをリリースするようになりました。
A:Ryzenの性能によるゲーミングノートPCという需要が大きな要因ですが、ゲーミングだけでなく、今やRyzenはスリム、プレミアムノートPC分野にも進出しています。HPのENVY Xシリーズなどは早くからRyzen搭載モデルをラインナップしています。性能とバッテリ駆動時間の向上もスリム/プレミアムノートPC分野に進出できた大きな理由と言えます。
ノートPCシェアで見ると最高で29%程度、現在25%といった状況で、価格コムのランキングを見ますとトップ10のうち6機種、ゲーミングノートPCに限れば7機種がAMD搭載機でした。Ryzenが登場する前のノートPCシェアは4%未満でしたから、当時と比べると6~7倍まで成長しました。
Q:Radeonについてはいかがでしょうか
A:Radeonも今、ようやく花開いているという感じがします。PC用ビデオカードだけでなく、APUとしてや、ゲーム機、電気自動車のテスラに採用されるなど組み込み分野でも採用が進んでいます。
AMDは現在唯一のCPUとグラフィックス製品を提供するメーカーですが、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアもかなり力を入れて開発していて、今ではRyzen + Radeon + Radeon softwareで「R+R+R」という形で訴求しています。
この組み合わせによって、例えば、Smart Access Memory(SAM)はCPUとGPUメモリ間のボトルネックを解消して性能を引き上げ、可変レートシェーディングのRadeon Boostはキャラクター移動時の画質低下を抑えつつ高フレームレートが得られ、FidelityFX Super Resolutionは超解像技術で低解像度のレンダリングから高品質の高解像度映像を生成、Radeon Anti-LagはGPUが生成する映像のタイムラグを抑えてゲームにおける入力の体感速度を向上させます。こうしたソフトウェアを含めた総合力をアピールしていきたいところです。
ソフトウェアについては最適化や安定性というところも問われます。安定性の面でも、そしてゲーム開発メーカーとの最適化についても、AMDはAdrenalin Softwareから変わりました。いまは発売時からRadeon製品にすでに最適化されているゲームも増えています。
また、ソフトウェア技術では常にオープンソースコミュニティにコミットしています。SAMやFidelityFXのように、自社の過去の製品のみならずライバル製品まで利用できるオープンなスタンスは、XboxなどでRadeonのソフトウェア技術が採用される後押しになっているのだと思います。
Q:ゲーム機で採用が進む理由はどこにあるのでしょうか。
A:ゲーム機でのAMD製品のメリットはCPUと高性能GPUの両方の技術を持っており、それを組み合わせたSoCを作れるところにあります。そして組み込み分野はサポートがとても重要です。現在AMDではエンジニアを増やしており、サポート体制を重点的に拡充してきたことは大きな理由に挙げられるでしょう。
Q:EPYCについてもお聞きしておきたいと思います。海外だけでなく国内でもEPYC採用は進んでいるのでしょうか。
A:海外に比べればやや保守的な日本ですが、HPC、HCI/VDIといったEPYCの強みを活かせる市場で採用する大学や企業も増えています。名前を挙げることができる範囲でも東京大学、東北大学、沖縄科学学術大学院大学、GMOインターネットなどがあります。
EPYCを採用していただける背景にあるのがRyzenの躍進、成功です。サーバー製品導入の決定権を持つ方たちにも「Ryzenの性能がよい」という話が届いたことで、まずは試してみようという雰囲気が生まれました。そのテストでの性能がよければ採用が増え、大手からも引き合いが増えるといった良い循環が生まれています。
Q:AMDにユーザーが抱くイメージの変化というのを感じていますか。
A:日々、AMDに対するイメージがよくなっていると感じています。まずは自作PCでしたが、これがOEMデスクトップPCやノートPCにも影響を与え、今、歯車がかみ合った非常によい流れができていると思います。
最初にAMD Ryzenを知ってもらうというところまでが大変でした。日本はブランド信奉者が多いと思います。例えば日本は価格が高いiPhoneのシェアが飛び抜けて高いです。PC業界で言えばIntelのブランドが強いです。そのブランド信奉をRyzenが切り崩すことができたというのは大きな出来事です。
Q:製品の供給という点ではいかがでしょうか。AMDと言うよりは半導体産業自体の問題と言えますが、AMDとしてどのようなことを行なっていますか。
A:新しいITデバイスが次々生まれ、自動車などでも多くの半導体を搭載するようになりました。半導体製造のキャパシティは限られていますから、さまざまな業種、さまざまな企業が奪い合う格好です。われわれの分野で、ももともとデータセンターなどのニーズが高まっていたところにコロナ禍によってオンライン会議やオンライン学習、巣ごもり需要といったPCニーズが高まっています。
しかし半導体はすぐに増産できるということが難しいものです。生産数が限られているため、AMDの強みである部分に選択と集中をする必要があります。われわれの強みでありお客さんから求められているところはテクノロジでありマルチコアです。一般向け製品で言えばRyzen 9や7、5です。こちらについては徐々に改善してきているところです。Ryzen 3やそれよりもリーズナブルな製品で最新世代を求める方の声には、応えきれていないところは大変心苦しいですが、こうした状況にあります。
Q:最後に読者へのメッセージをお願いします
A:今のRyzenは、ノートPCの世代ごとに性能差が体感できるすごさがあります。性能もバッテリライフも、性能が求められている今まさに最適な製品です。これはAMDが毎年のようにロードマップをしっかりとコミットできているためです。最新のRyzen 5000シリーズ搭載ノートPCにぜひとも一度触れてみてください。
また、CPUでは今、Ryzen 5を推させてください。快適な性能を得られる6コアでありながらコスト性能に優れた製品です。パーツ価格が高騰している今まさにオススメのモデルです。グラフィックスではRadeon RX 6600 XTです。現在の状況で価格競争力のある魅力的な製品です。また、AMD JapanのTwitter(@amdjapan)でもさまざまな情報を発信しております。今後ともAMDをよろしくお願いします。
米Appleは8月30日(米国時間)、クラシック専門音楽ストリーミングサービス「Primephonic」を買収したと発表した。同社はクラシック音楽に特化した検索システムやメタデータ、練られたプレイリストなどを特徴とするPrimephonicを、Apple Musicに統合する計画だ。
Appleは2022年初めにPrimephonicをApple Musicに組み込み、Primephonicの機能を組み込んだクラシック音楽専用のアプリを提供する予定。
Primephonicは既存ユーザーへのサービス提供を9月7日で停止。ユーザーへはApple Musicを6カ月分提供する。
オランダ・アムステルダムと米ニューヨークにオフィスを置くPrimephonicは2017年6月にサービス提供を開始。既存の音楽ストリーミングサービスのメタデータがアーティスト名、楽曲名、アルバム名の3つしかないのに対し、クラシック楽曲は通常、8つのパラメーターが必要。同社はそのためのレコメンデーションアルゴリズムを開発し、独自のストリーミングサービスを構築した。
Clubhouseは空間オーディオについて、ヘッドホンを使うことで、人々の話し声が立体的に聴こえ、誰が話しているのかを聴き分けやすくなる、と説明しています。ヘッドホンの機種に指定はありません。
先にiOS版から適用し、Android版も後日、適用される予定です。
適用後は空間オーディオが標準設定となります。ユーザーは、従来の音声に戻すこともできます。
なお、Clubhouseはサービス開始当初は招待制でしたが、7月からは招待制を廃止し、誰でも利用可能になっています。
Clubhouseは、公式Twitterで空間オーディオの音声サンプルを公開しています。
聴いてみると、6人が話す声が立体的に感じられて、6人に囲まれて一緒に話しているような感覚があります。
Hear ye, hear ye 🔊 spAAaAaAatial audio on Clubhouse!
It's like surround sound, but w/ your own headphones. A more vibrant, human experience! Plus makes it much easier to tell who's talking.
thanks to @juberti for this one 👏 rolling out now on iOS, Android coming soon! pic.twitter.com/Zit6F9ijRK
— Clubhouse (@Clubhouse) August 29, 2021
空間オーディオは、当初はApple TV+などの映像作品とAirPods Proの組み合わせで利用可能になりました。
今年6月にApple Musicで利用可能になったほか、Apple Arcadeに追加された新作ゲーム「Tetris Beat」も空間オーディオに対応しています。
最近では、Netflixも空間オーディオへの対応を発表しています。
Source:Clubhouse
(hato)
PS5はいまどこで買える? 抽選販売情報まとめ【プレステ5】
品薄状態が続き、通販サイト等では発売前から高額転売も行われているプレイステーション5(PS5)は、現在どこで購入することができるのか? 本記事では、抽選販売を実施している店舗情報をまとめてお届けする。
株式会社日本旅行は、台湾にて2013年より訪日誘客イベント「日本の観光・物産博」を開催しており、台湾の皆様に新しい日本の魅力、特に地方の魅力をご紹介してきました。さらに、日本からの参加者・出展者にも台湾の魅力を再認識して頂くことで、両国の交流(ツーウェイツーリズム)を推進しています。コロナ禍以前の2019年度には、日本各地の自治体を中心に68の団体・企業が出展、台湾市民15.6万人に参加いただきました。全国の営業拠点を活用し日本各地域で推進する「地方創生事業」においては、関係人口拡大につながる多角的な事業経験値や自治体や地域との人的ネットワークを強みとしています。
今回の両社のパートナー連携の相乗効果として、日本各地域の特産物(ジャパンブランド)と台湾市場とをマッチングさせる販路開拓支援において、両社の特性を活かした地域・商品の幅が広がっていくことを通じ、さらなる日本-台湾間の皆様との価値創造と接点拡大が見込まれます。コロナ禍において日台間の交流が少なくなっている現在、日本の高品質な商品を通じ、台湾の方に日本及び日本の地域の良さをお伝えし、日本に興味を抱き続けていただくことで、日台間の人的・物的な相互関係人口を拡大させ、将来的なインバウンド需要の拡大までを企図します。
名称 日本の観光・物産博2021 物産販売プロモーション
日時 2021年12月23日(木)~29日(水)
会場 台中市スーパーマーケット「裕毛屋 公益店」店舗内