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Monday, August 9, 2021

イラン新大統領 核合意立て直しに向けた交渉 妥協しない姿勢 - NHK NEWS WEB

イランのライシ大統領は、今月の就任後初めてフランスのマクロン大統領と電話で会談し、核合意の立て直しに向けたアメリカなどとの交渉について「イランの国益が守られなければならない」と述べ、妥協しない姿勢を示しました。

イラン大統領府によりますと、ライシ大統領は9日、フランスのマクロン大統領と電話で会談しました。

ライシ大統領が今月3日に就任したあと、欧米の主要国の首脳と会談するのは初めてです。

この中でライシ大統領は、核合意を一方的に離脱して制裁を再開したアメリカを改めて非難しました。

そのうえで、合意の立て直しに向けた交渉について「イラン国民の権利が尊重され、国益が守られなければならない」と述べ、制裁の解除などをめぐってイラン側の立場を堅持し妥協しない姿勢を示しました。

イラン政府は、核合意の立て直しに向けてアメリカのバイデン政権との間で間接的な協議を続けていましたが、制裁解除の範囲などをめぐって意見が折り合わず、6月以降、交渉は中断しています。

マクロン大統領は、ライシ大統領に対して協議を早期に再開するよう求めたということですが、イランは新政権になっても妥協する姿勢を見せず、核合意をめぐる協議の行方は依然、不透明です。

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