夏だけの問題じゃないんです。
そう、AppleWatchユーザーが悩んでいるのは通年。バンド部がムレる…という悩みを抱えています。だって、肌に密着させる必要があるから、どうしても通気悪くてムレムレなんですよね。
そんなムレ感に悩むユーザーを救わねば、できれば安く。なんて高尚な使命感を懐…。ごめん、どっちかというと、個人的になんとかならぬものかと思い悩んでいたので、いくつか通気良さそうなバンドを試してみました。
結論から言うと、シリコンタイプで最も装着感が良くてムレなかったのがこちら。Catalystの「スポーツバンド ブルーリッジサンセット」です。
バンドは幾何学的なパターンになっていて、肌への接地面積が極力抑えられています。
そしてもう手触りからしてサラサラなんです! そのため、しっかり装着していても自然と「遊び」が生まれ、ちゃんと通気を確保してくれます。結果、長時間つけていても全然ムレずに快適。重量も軽くて、水濡れはもちろん、汚れにも強いシリコン製バンドがこの値段でポチれるのはミラクルだと感じました。シリコンタイプ(ハードタイプ)のバンドを探しているなら、これは自信を持ってオススメできます。
軽さと装着感・通気性のバランスを重視するなら、Apple純正の「スポーツループ」はやっぱり優秀でした。
極小のナイロン繊維の輪が肌への接地面積を下げてくれるので、通気性も抜群。装着時に濡れてもすぐに乾きますし、重量もめちゃくちゃ軽いのがいいですねー。5,000円を超える価格はネックですけど、ナイロン製バンドではこちらを推させてください。
素材だけ、穴だけで判断してはいけなかった…
今回数種のバンドを試したんですが、「素材がナイロンだから、穴が多いから通気性が良いに違いない!」というのは間違いだとわかりました。
例えばこちらのナイロン製バンド、 装着した瞬間から「あっ手首温かい…」って感じて保温効果ばつぎゅん。
装着している間じんわり汗ばんでくるので、通気性やムレ防止としては不向きでした。ただ、ゴムでびょん〜と伸びるバンドなので、装着しやすさはピカイチだったとフォローしておきます。
穴たくさんだからといって、通気が良いわけではなかったのが、こちらのTPU素材のバンド。
バンド自体が硬くて頑丈。それはいいんですが、肌へピタッと密着されてしまうので、触れている部分がどうしても汗ばんでしまいます。メリットとしては防御力の高さ。ケース一体型なのでタフさは、今回試した中でダントツですね。多少ムレてもアクティブシーンで使いたいなら選択肢に入れてもいいかも?
というわけで、ムレ感の少ないバンドを最後にもう一度。
これらを選んでおけば間違いありません。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Amazon
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