菅義偉(すが・よしひで)首相は1日午前、アフガニスタンに残る邦人らの国外退避に当たった自衛隊の活動について「今回のオペレーションの最大の目標は邦人を保護することだった。そういう意味ではよかった」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。自衛隊は活動中に邦人1人、アフガン人14人に国外退避に当たった。
ただ、政府が当初予定していた在アフガン日本大使館の現地職員やその家族ら約500人は自衛隊による国外退避が実現していない。首相は「政府としてはこれから、米国をはじめとする関係国と一緒になって邦人、日本に協力した現地職員、そうした人たちの安全確保や必要な出国についてはしっかり対応していきたい」と述べた。
政府は先月23日に自衛隊輸送機と隊員の現地派遣を決定。31日に岸信夫防衛相が撤収を命令した。
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