スウェーデンのボルボ・カーと中国の浙江吉利控股集団が経営権を持つ電気自動車(EV)メーカー、 ポールスターは、特別買収目的会社(SPAC)の ゴアズ・グッゲンハイムとの合併を通じた上場で合意した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ボルボ・カーは浙江吉利控股集団傘下。
情報が非公開だとして、同関係者が匿名で明らかにしたところでは、この取引は27日にも発表される可能性がある。合併後の評価額は債務を含め約200億ドル(約2兆2100億円)になる見込みだと、関係者の1人が語った。
同関係者によると、最終合意の時期と条件は変更される可能性がある。
ゴアズ・グッゲンハイムの担当者はコメントを控えた。ポールスターの広報担当にコメントを求めたがこれまでに返答はない。
スウェーデンのイエーテボリに本拠を置くポールスターは米テスラやルーシッド・モーターズと競合している。ブルームバーグ・ニュースは今年6月、ポールスターがゴアズ・グッゲンハイムと協議していると 伝えた。
この日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が両社の合意間近と先に報じていた。
原題:
EV Maker Polestar Is Said to Be Going Public Via Gores SPAC(抜粋)
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