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Thursday, September 9, 2021

デザイン・スペック共に良し。HPのゲーミングPC「OMEN」と「Victus」の新モデル登場 - GIZMODO JAPAN

gugurbulu.blogspot.com

全部いいけど、あえて選ぶなら?

ゲームは、現代のコミュニケーションツール。いまや、ゲームで待ち合わせだったり、ゲームの配信を楽しんだり、ゲームを通じて会話したり、お互いを認識しあうのって、至極当然なカルチャーになりましたよね。

そんな成長を続けるゲーミングシーンに、HPは2つのゲーミングブランドを展開。パフォーマンスを追求する「OMEN」シリーズの新モデルに加え、新ラインとしてエントリーに向けた「Victus」シリーズを発表しました。

どちらも「ゲーミングPC」というジャンルは同じなんですが、ちょっと毛色が違うので、特徴を紹介していきますね。

Intel?それともAMD?どちらもパワフルな「OMEN 16」

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Image: 日本HP

まずは既存ラインの新モデルとして「OMEN 16」

IntelモデルとAMDモデルの2種があり、Intelモデルが「 Core i5-11400H」もしくは「Core i7-11800H」で、AMDモデルが「Ryzen 7 5800H」という構成。

GPUは「GeForce RTX 3070 Laptop」で、AMDモデルは「Radeon RX 6600M」も選択できます。前モデルが「GeForce RTX 2060」からだったのを考えると、グラフィックはかなりの進化ですね。これは、ワンランク上のグラフィック設定を目指せそう。

また、画面は最大QHD(2560×1440ピクセル)解像度で、最大165Hzの高リフレッシュレート。応答速度は3ms、一部モデルではG-SYNC対応と、こちらもスペックは申し分なし。

他にも、ハードウェアレベルでのブルーライトカット機能が備わっていたり、ファンブレードの追加や給排気口デザインの変更によって、前世代よりもキーボードの表面温度が下げられていたりと、長時間プレイでの負担もちゃんと考えられています。これかなりいい感じの進化では?

「OMEN 16」は日本語キーボードでテンキーレス、カーソルキーとファンクションキーのエリアがあるのは珍しいっすね。Intel版は19万8000円から、AMD版は22万円からとなっています。

自分の臨む構成だといくらでポチれるのかな…?ってのがめちゃくちゃ気になる1台ですねー。今すぐチェックしたい方は直販サイトをどうぞ。

一番いいのを頼む。「OMEN 17」

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Image: 日本HP

「デスクトップのパワーをどこにでも」というコンセプトを持った新型の「OMEN 17」。

基本的なテクノロジーはOMEN 16と同じですが、画面サイズが17.3インチ(QHDでリフレッシュレートは165Hz)と大型化。さらにハイスペックなチューンドがされていて、本気と書いてマジなゲーミングPCがこいつです。

構成はパフォーマンスモデルはCPUに「Core i7-11800H」でGPUが「GeForce RTX 3070 Laptop」、メモリ16GBですが、エクストリームモデルはCPUが「Core i9-11900H」に上がって、GPUも「GeForce RTX 3080 Laptop」、メモリも32GB。はい、モリモリです。強い、明らかに強い。

また、OMEN 17には光学検出機能付きメカニカルスイッチキーボードが採用されています。従来のメカニカルスイッチ型と比べて、応答速度が大幅に向上しているとのことで、「勝ち」にこだわるなら選びたい要素ですねー。ただ、英字キーボード(変更不可)なのでその点は要注意で。

価格はパフォーマンスモデルが31万9000円から、エクストリームモデルが42万9000円から。お値段もさすがだわ…。その他詳しいスペックはこちらをどうぞ。

これから始めるゲーミング生活へ「VICTUS 16」

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Image: 日本HP

ゲーミング流行ってるから、楽しそうだからやってみたいな!と願う、ゲーミングスターターへ向けたブランドとして発表されたのが「VICTUS(ビクタス)」。

ゲーミングPCのイメージからちょっと離れた、白を基調とした上品でシンプルなデザインは、普段使い用PCとしても良さそうな雰囲気。キーボードも日本語で、テンキーが備わっているのも注目ポイントです。

こうして、一見羊なんだけど意外と結構やんちゃできるのがこの「VICTUS」。

Intelモデルは最高で「Core i7-11800H」で「GeForce RTX 3050 Ti Laptop」。AMDモデルは最高で「Ryzen 7 5800H」で「GeForce RTX 3060 Laptop」という、結構なやる気構成も選択できます。

気になる価格は、エントリーなモデレートモデルは13万2000円から。一番高いやつでも20万9000円

重い3Dゲームをヌルヌルで…となると、やっぱりOMEN 16や17となってくるけど、「普段仕事や勉強や趣味にも使うし、ゲームもやってみようかな?」といった、ゲームという選択肢へ1歩踏み出すためのPCとして選びやすいやつかと! 詳しい仕様などはこちらをどうぞ(Intel版AMD版)。

さて、みなさんならどれ選びます? 僕は…OMEN 16のAMDシリーズかな〜。バランス感良さそうだし!

Source: HP

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