[ロンドン 19日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の10月の減産順守率が116%と、9月の115%から上昇したことが、ロイターが確認した内部データで分かった。
OPECプラスの産油量が引き続き合意の水準を下回っていることを示している。
OPEC加盟国の順守率は121%と、9月の115%から上昇し、5月以来の高水準となった。
非加盟国の順守率は106%で、9月の114%から低下した。
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