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Monday, November 15, 2021

豪雪で立ち往生運転者保護訓練 南砺・福光IC - 読売新聞

中日本高速道路金沢支社は15日、1月の豪雪で東海北陸自動車道で大規模な車の立ち往生が発生したことを受け、車内で待機するドライバーを保護する訓練を南砺市の福光インターチェンジ(IC)で行った。

 同社や県、北陸地方整備局など計約110人が参加。訓練は県内で大雪が降り、福光IC―小矢部砺波ジャンクション間で210台の車が立ち往生し、ドライバーら500人以上が取り残された想定で行われた。

 参加者は立ち往生の発生を確認すると、車道を歩いて車の台数とドライバーらの安否を確認。「(通行止めの)解除には相当な時間が見込まれる」「体調は大丈夫ですか」などと声をかけながら、健康状態や燃料の残量などを確認し、食料や水などを手渡した。

 同社の担当者は「今冬は人命最優先で、関係機関と連携して適切に対処していきたい」と話した。

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