ドジャースがフリーエージェントとなっていたユーティリティープレーヤーのクリス・テーラー選手と再契約で合意したようだ。MLBネットワークのケン・ローゼンタール氏らが関係者の話として伝えている。

31歳のテーラーは2016年途中にマリナーズからドジャースへ移籍。内外野を守るユーティリティープレーヤーとして存在感を発揮し、21年は148試合の出場で打率2割5分4厘、20本塁打、73打点、13盗塁をマークした。

さらにポストシーズンでは何度も活躍し、17年のリーグ優勝決定シリーズではMVPを獲得。21年のブレーブスとのリーグ優勝決定シリーズでは史上11人目となる1試合3ホーマーを放った。