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Monday, April 4, 2022

人権保護は世界共通の目標 世界の発展を通じて人権確立を目指す中国 - AFPBB News

【4月4日 People’s Daily】世界各地で新型コロナウイルスの流行が続き、貧困と格差が拡大し、人権が抑圧されている。中国は自国の人権を守ると同時に世界の人権改善に貢献しようとしている。

 中国共産党は人権を尊重し、保護することを絶えず追求してきた。1世紀にわたる党の歴史は、人民に団結を呼びかけ、中華民族の基本的人権を保護する道のりだった。中国は絶対的貧困を解消し、ゆとりある社会を築くための物質的基盤を強固に築いてきた。現在のコロナ禍でも国民の生命と健康を最大限守るため尽力している。

 人権は、各国の政治的条件や歴史、文化と切り離すことはできない。中国では生存権と発展する権利を基本的人権の要とし、世界の人権改善に積極的に関与している。2017年6月以降、国連人権理事会は中国が提出した「全ての人権の享有に対する発展の貢献」決議を3回採択しており、中国の人権保護の取り組みは国際社会に広く認知されている。

 発展なくしては、人権を論ずることも守ることもできない。発展する権利は国連の「発展の権利に関する宣言」によって認められた不可侵の権利だ。ある地域はますます豊かになり、別の地域はどんどん貧しくなるような状況では、国際的な人権改善はできないと中国は考えている。すべての国が発展してこそ、世界はより発展できる。中国は巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」を提唱・推進し、国際的な開発協力や開発途上国同士の「南南協力」を推進し、政治的条件をつけずに発展途上国を支援している。特に後進発展途上国の貧困撲滅に協力し、2030年までに世界が取り組むべき「持続可能な開発目標」の実現を加速させている。

 ある国が人権保護に取り組んでいるかどうかは、他国の基準や二重基準で決めつけてはならず、ましてや人権を名目に内政干渉することは許されない。中国は多くの発展途上国と共に国連人権理事会を通じて、欧米諸国が人権問題を通じて内政干渉することに断固反対している。

 人権の確立は人類共通の目標である。中国は世界の平和、発展、公平、正義、民主、自由という共通の価値観を基に、人権の改善を進めて人類運命共同体を構築していく。(c)People’s Daily/AFPBB News

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