新たな国際的プライバシー規制の認証により、欧州におけるクラウドセキュリティーとデータ保護で約束したクラウドフレアの取り組みが充実
サンフランシスコ & ブリュッセル--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- より良いインターネットの構築を支援するセキュリティー、パフォーマンス、信頼性の企業であるクラウドフレア(NYSE:NET)は本日、EUクラウド行動規範(EU Cloud CoC)総会に参加し、信頼できるエコシステムの影響を拡大し、EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠したクラウドサービスを採用する組織の拡大促進を支援すると発表しました。また、クラウドフレアは、新たに2つのクラウドセキュリティー認証、すなわちISO/IEC 27018:2019およびドイツの連邦情報セキュリティー庁が導入したC5(クラウド・コンピューティング・コンプライアンス・クライテリア・カタログ)の認証を取得したことも発表します。
EUクラウド行動規範は、欧州のクラウドコンピューティング市場に信頼と透明性をもたらし、組織がGDPRを順守したプロバイダーからクラウドサービスを調達できるよう支援するものです。重要な点として、欧州データ保護委員会の肯定的な意見を受けて、EUクラウド行動規範がベルギーのデータ保護当局によって完全に承認されたため、GDPR第40条に基づき法的に運用可能な行動規範となりました。この規範はすべてのクラウドサービスレイヤーを対象としており、その順守は公認監督機関であるSCOPE Europeによって監督されています。クラウドフレアのグローバルネットワークとまさに最高水準のデータ保護基準を支持するための本腰を入れた取り組みは、ユーザーのデータ保護に関する懸念を和らげることにより、ヨーロッパ大陸におけるクラウドサービスの採用を加速させることでしょう。
クラウドフレアの最高プライバシー責任者(CPO)であるエミリー・ハンコックは、今回の参加について次のように述べています。「多くの企業がクラウドサービスの申し分ない柔軟性を実感している中、データのプライバシーやセキュリティーに関する懸念に対処するためには、信頼を築くことが最も重要です。EUクラウド行動規範は、欧州の企業がコンプライアンスを確保した上で成長と革新を遂げられるよう、この果敢な取り組みにおいて先導的な役割を担っています。私たちはより多くの企業が自信を持ってクラウドの力を活用できるようになることを期待しています。」
また、クラウドフレアは新たに2つのセキュリティーおよびプライバシーのコンプライアンス認証を取得し、欧州におけるセキュリティーおよびデータ保護で約束した取り組みがさらに充実しました。ISO/IEC 27018:2019は国際的なISOプライバシー認証であり、個人特定可能情報(PII)プロセッサーとして機能するパブリッククラウドにおけるPIIの処理を保護するための対策の導入を規定しています。クラウドフレアは、GDPRを含むさまざまなデータ保護規制に従ったISO/IEC 27701:2019のPIIコントローラーおよびPIIプロセッサー、ISO 27001:2013の認証も取得しています。一方、C5認証は、クラウドコンピューティングのために規定したベースラインのセキュリティーレベルに照らしての検証として重要なものです。クラウドフレアは、2022年5月にC5報告書を取得しています。
クラウドフレアと欧州におけるデータ保護の本腰を入れた取り組みについては、下記の資料をご覧ください。
クラウドフレアについて
クラウドフレア (www.cloudflare.com/@cloudflare)は、より良いインターネットの構築に貢献することを使命としています。クラウドフレアの製品群は、ハードウエアの追加、ソフトウエアのインストール、一行のコードも変更なしに、あらゆるインターネットアプリケーションをオンラインで保護し、高速化します。クラウドフレアの力を活用したインターネットプロパティでは、すべてのウェブトラフィックが当社のインテリジェントなグローバルネットワークを経由しており、そのスマート性がリクエストごとに高まっています。その結果、パフォーマンスが大幅に改善され、スパムやその他の攻撃も減少しています。クラウドフレアは、アントレプレナー誌の「トップ企業文化2018」リストに選出され、2019年にはファスト・カンパニーの「世界で最も革新的な企業」にランクインしています。クラウドフレアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントン州シアトル、ワシントンDC、トロント、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、パリ、北京、シンガポール、シドニー、東京に事業所を構えています。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、改正1933年証券法第27A条および改正1934年証券取引所法第21E条の定義による将来見通しに関する記述が含まれており、これらの記述には相当のリスクと不確実性が伴います。将来見通しに関する記述は、「かもしれない」、「だろう」、「はずである」、「予想する」、「検討する」、「計画する」、「期待する」、「可能性がある」、「意図する」、「狙う」、「企画する」、「熟考する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「潜在的な」、「継続する」などの言葉や、これらの否定形または予想・戦略・計画・意図に関するその他の同様の言い回しや表現により、識別できる場合があります。ただし、将来見通しに関する記述すべてにこれらの識別語が含まれているわけではありません。本プレスリリースに明示または暗示された将来見通しに関する記述には、クラウドフレアがEUクラウド行動規範に加盟したりクラウドセキュリティー認証を取得したりすることでクラウドフレアとその顧客が得られる利点、クラウドフレアの製品、ネットワーク、その他の技術を利用することでクラウドフレアの顧客が得られる潜在的利点、クラウドフレアの技術開発、将来の運営、成長、イニシアチブ、戦略、当社の最高プライバシー責任者およびその他によるコメントに関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。実際の結果は、さまざまな要因により、将来見通しに関する記述で述べられたか暗示されたものと大きく異なる可能性があります。これらの要因には、米国証券取引委員会(SEC)への提出書類(2022年5月5日に提出のフォーム10-Qる四半期報告書、SECに対して随時提出するその他の書類を含む)に詳述されているリスクが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
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