チャプター11保護の自発的な申立てを提出
1億6700万ドルの現金による十分な流動性が事業をサポート
米ニュージャージー州ホーボーケン--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- セルシウス・ネットワーク(「セルシウス」または「当社」)は本日、自発的なチャプター11の手続きを開始したと発表しました。事業を安定させて、全ステークホルダーのために価値を最大化する包括的な再建取引を完了する機会を得ることが目的です。再建を実施するために、当社とその子会社の一部は、ニューヨーク南部地区米国破産裁判所(「裁判所」)に、米国破産法第11章に基づく再編に向けた自発的な申立てを提出しました。
取締役会の特別委員会の委員は、次のように述べています。「本日の申立ては、事業を安定させ、お客さまを保護するために、プラットフォームでの引き出し、スワップ、送金を一時停止するという先月のセルシウスによる困難であるが必要な決定に続くものです。一時停止を行わなければ、引き出しの加速により、最初に行動した一部のお客さまは全額の支払いを受けることができた一方で、他のお客さまは回収を得るまでにセルシウスが非流動的または長期的な資産の運用活動から価値を確保するのを待たされることになったでしょう。」
セルシウスの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のアレックス・マシンスキーは、次のように述べています。「これは、私たちのコミュニティーと会社にとって正しい決定です。私たちには、このプロセスを通じてセルシウスを率いるための強力で経験豊富なチームが存在します。セルシウスの歴史を振り返った時に、今が当社の将来を強化した決定的な瞬間だったのであり、決意と自信を持って行動することがコミュニティーに貢献したと考えるだろうと、私は確信しています。」
セルシウスは事業運営を継続
セルシウスは手元に1億6700万ドルの現金を持っており、これが再建プロセスの間、特定の事業を支える十分な流動性を提供します。
第11章へのスムーズな移行を確実にすべく、セルシウスは裁判所に、当社が通常どおり事業運営を継続できるようにするための一連の慣習的な申請を提出しました。これらの「初日の」申請には、従業員に給与を支払い、福利厚生を中断することなく継続するという要請が含まれ、これに関して当社は、裁判所の承認を受けることを期待しています。セルシウスは現時点では、顧客の引き出しを許可する権限を要求していません。顧客の要求は、第11章のプロセスを通じて対処されます。
新しい取締役がさらなるリーダーシップと専門知識を提供
デビッド・バースはインデックス会社であるXOUTキャピタルと、プライベート・ファミリーオフィスのDMBホールディングスの創立者で最高経営責任者です。バースは以前、ファンダメンタルズ・ボトムアップ・ディープ・バリューおよびディストレスト投資の先駆者であるサード・アベニュー・マネジメントのCEOを25年にわたって務めていました。
アラン・カーは、事業構築、複雑な再建の主導、ステークホルダーのための価値の保護と創出において25年以上の経験を持つ投資専門家です。カーは、専門的な信託サービス会社であるドライブトレインの創立者でマネジング・メンバーです。
顧問
カークランド・アンド・エリスがセルシウスの法律顧問を務め、センタービュー・パートナーズが財務顧問を務め、アルバレズ&マーサルが再建顧問を務めています。
再建プロセスに関するさらなる情報
裁判所の文書を含む第11章申請に関するさらなる情報は、https://cases.stretto.com/celsiusでご覧いただけます。ステークホルダーのご質問は、当社のクレーム・エージェントであるStrettoにお電話(+1 (855) 423-1530(米国)または+1 (949) 669-5873(国際))または電子メール(celsiusinquiries@stretto.com)でお問い合わせください。
セルシウスについて
金融サービスは顧客とコミュニティーにとって最大の利益となることのみを行うべきであるという信念に基づいて設立されたセルシウスは、ブロックチェーン・ベースのプラットフォームであり、そのメンバーには、従来の金融機関では利用できない厳選された金融サービスへのアクセスが提供されます。詳細情報については、www.celsius.networkをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本書中の記述には、当社の経営陣の信念や、当社の経営陣が立てた仮定、現時点で当社の経営陣が入手できる情報に基づく当社に関連する特定の将来見通しに関する記述が含まれる場合があります。これらの将来見通しに関する記述は、その性質上、重大なリスクや不確実性が伴います。これらの将来見通しに関する記述には、当社の事業の見通しに関連する記述、当社が事業を行う業界および地域的市場の将来の発展、傾向および状況、当社の戦略、計画、目的および目標、コストを管理する能力、価格、数量、事業、利益率、全体的な市場動向、リスク管理、為替レートに関連する記述が含まれますが、これらに限定されません。
本文書で使用される「予想する」、「考える」、「あり得る」、「推定する」、「期待する」、「今後」、「意図する」、「かもしれない」、「のはずだ」、「計画する」、「見積もる」、「求める」、「はずである」、「するだろう」、「であろう」などの言葉や類似表現は、当社または当社の経営陣に関連している場合、将来見通しに関する記述を特定することを目的としています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の出来事に関してそのような記述が作成された時点での当社の見解を反映しており、将来の業績または発展を保証するものではありません。将来見通しに関する記述に依拠することには、既知および未知のリスクと不確実性が伴うことを強く警告いたします。実際の結果および出来事は、当社の事業運営のあらゆる側面に関連する法律、規則、規制の変更、資本市場の動向、金利、外国為替レート、株価またはその他のレートや価格の変化や変動性を含む一般的な経済、市場、ビジネスの状況、当社の競合他社の行動および発展と、保険業界における競争が当社の製品およびサービスの需要および価格に及ぼす影響、当社が追及するまたは追及しない可能性があるさまざまなビジネス機会、人口増加および死亡率、疾病率、寿命などのその他の人口動向の変化、持続性水準、全体的なリスク特性とリスク管理慣行を管理および適応させる能力を含む事業のリスクを特定、測定、監視、制御する当社の能力、製品およびサービスに適切な価格を設定し、将来の保険給付および請求のための積立金を確立する能力、季節的変動、当社の制御の及ばない要因を含む多数の要因の結果として、将来見通しに関する記述に含まれる情報と大幅に異なるものになる可能性があります。上場規則の要件に従い、当社は、新たな情報、将来の出来事、またはその他の結果として、そのような将来見通しに関する記述を更新または訂正することを意図していません。これらのリスク、不確実性、仮定およびその他のものの結果として、本書に詳述される将来の出来事および状況は、当社が期待する形で発生しないか、まったく発生しない可能性があります。したがって、将来見通しに関する情報または記述に信頼を置くべきではありません。本書内のすべての将来見通しに関する記述は、本セクションに記載された注意書きを参照することを条件とします。
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