建て替え工事をしていた和歌山市毛見の県子ども・女性・障害者相談センター(児童相談所)内にある一時保護所が完成して27日、報道陣に公開された。11月から利用が始まる。保護する子どもが増える中、環境改善を図る狙い。全て相部屋だった旧施設から、新施設は個室主体になった。施設規模は約1・4倍となり、保護できる児童数は10人程度増えるという。
新施設の定員は25人。個室16部屋、相部屋4部屋の計20部屋で、男女と就学前幼児に分かれている。旧施設は3~4人の相部屋が五つあったのみ。現在の入居基準では15人程度しか保護できなかった。
からの記事と詳細 ( 環境改善、個室主体に 一時保護所 建て替え完了、防犯面も強化 /和歌山 - 毎日新聞 )
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