猫や犬の殺処分をなくそうと県内企業や大学生でつくるグループが28日、動物愛護団体にインターネットで募った寄付金を贈りました。
盛岡市で猫用品を販売している企業と岩手県立大学の学生でつくるグループは、行き場のない猫や犬を保護する活動を支援しようと、去年12月からインターネットで寄付を募りました。
28日はグループの代表や県立大学の学生が雫石町にある動物愛護団体「動物いのちの会いわて」の施設を訪れて、団体の代表に集まった26万3700円を贈りました。
この動物愛護団体では現在、およそ300匹の猫や犬を保護し、新たな飼い主に譲渡する活動を行っていて、寄付金は猫や犬が健康な状態を維持できるようにワクチン接種などに役立てたいとしています。
寄付をした人には保護されている動物などのイラストがプレゼントされるということで、28日はグループのメンバーが贈答用の絵を描いていました。
活動に参加している岩手県立大学3年生の元野和香子さんは「絵を描くことも猫も好きなので、一匹でも多くの命を救う活動ができたらうれしいです」と話していました。
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