Google（グーグル）のフラッグシップスマートフォンPixel。カメラ性能のよさが注目されますが、それだけじゃありません。細かいけれど気の利いた機能があります。｢画面保護シートモード｣もそのひとつですが、最新端末のPixel 8/ 8 Proでは、これが自動発動されるんだとか。
画面保護シートモードとは
スマホのスクリーンを保護するために使っている人も多い画面保護シート。100円ショップで手に入る安価なものから数千円の高価なものまで、その種類は多様です。画面保護に加え、覗き込みを防止するタイプもあって心強いアイテムなのですが、モノによってはタッチディスプレイの感度が下がる場合も。
スマホ画面を直接ではなく、保護シートの上から触ることでタッチ感度が下がり、スマホ操作ミスが増えるという声があります。これに対応したのが、Pixelの画面保護シートモード。画面のタッチ感度があがり、シートの上からも操作がしやすくなります。
自動でオンになる
かゆいところに手が届くような細かい気遣いの画面保護シートモードですが、これユーザー自身がマニュアルでオンにしないと意味がありません（設定アプリのディスプレイの項目からONにすることができます）。
が、Pixel 8/ 8 Proでは、これが自動発動されると…。
保護シートを画面に貼ったら、モードをオンにするという通知が出たという声がPixe 8ユーザーからあがっています。ネタ元の9to5Googleによれば、昨年10月にモード自動発動が最初に確認されていたそうですが、より多くのユーザーに機能が配布されたのは最近みたい。
今のところ、自動発動されるのは最新機種のPixel 8/ 8 Proのみ。
Pixel 8はAIスマホなんて言われています。AIスマホの定義はよくわかりませんし、この機能がAIによるものなのかもわかりませんが、Pixel 8が賢いことは確かです。
Pixel 8に気づかれずに保護シートを貼る遊び、流行らないかな？
Source: 9to5Google
からの記事と詳細 ( Pixel 8は｢画面保護シートモード｣が自動発動するらしい - GIZMODO JAPAN )
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