欧州連合(EU)が制定を目指す「ギグワーカー」を正式な雇用関係のある労働者として保護する指令案が16日、加盟国の大使による採決で否決された。指令案は昨年12月に政治合意されたが、2度にわたって大使採決で否決。制定の見通しは立っていない。
ギグワーカーは、ウーバーイーツといったプラットフォーム(PF)企業を通じて仕事を請け負う労働者のこと。これまで個人事業主として扱われてきたが、指令案では待遇や労働条件に基づいてPF企業との雇用関係を明確にし、正当な待遇を受けることを目指している。
しかし、どのような基準をも…
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