Xperiaを購入して真っ先に考えたいのが「本体をどう守るか」です。大手キャリアの保証サービスに加入する方法もありますが、手っ取り早くケースとフィルムを装着してガッチリ保護したいですよね。そこでこの記事ではオススメの純正カバーをご紹介します。
Xperia 1 II Style Cover View
「Xperia 1 II Style Cover View」は、Xperiaの画面と背面のどちらも保護するケース。フリップカバーが半透明になっており、閉じたまま通知や日時の確認が可能です。ソニーストアでの販売価格は5680円(税別、以下同)です。
▲Xperia 1 II Style Cover View のカラーは本体に合わせたBlack(ブラック) / Grey(グレー) / Purple(パープル)の3色を展開
ケースを装着すると、数ミリ程度は横幅が増しますが、Xperia 1 II の21:9比率のおかげで、握りやすさは変わりありません。また、トータルでの重さも約237gとなりますが、片手で持てないほど重たいとは感じませんでした。
▲ケースを装着した状態でも持ちやすい
側面の電源や音調ボタンの部分は、カバーしないので注意が必要ですが、余計な仕切りがないおかげでボタン類が押しやすいです。
▲右側面はカバーしないのでボタンが押しやすい
▲上側面は保護されるので、イヤホンの太さによっては挿しづらい可能性がある
▲下側面は空いており、充電ケーブルを挿しやすい
▲左側面のSIMとSDカードトレイはフリップカバーを開くことで取り出せる
装着方法はケースに本体をカチャっとはめ込むだけ。硬いケースだと装着しづらいですが、このケースは柔らかくて装着しやすいです。表面の素材にはポリカーボネートを使用しています。
▲背面にはソニーロゴが刻印されている
▲カメラ部分は干渉せず、ケースが映り込んでしまうこともない
本体が収まる内側にはマイクロファイバーを使用しています。スウェードのような質感で、Xperia 1 II の背面を傷つけることなく、保護してくれます。
▲ケースの内側
ケースを装着すると画面上に『どのケースを装着したのか』を選ぶように指示するメッセージが表示されますので、このケースの場合は「Style Cover View」を選択します。
フリップカバーを閉めている際にも、適切な明るさで通知や時計画面が見えるようにシステムで調整をするため、どのケースを装着したのか、選択する必要があります。
▲フリップカバーを閉じたまま日時などの確認が可能
▲画面上の表示内容に従って操作する
▲カバーを閉じたときの明るさを補正する設定項目もある
このケースの惜しい点は、サードパーティー製品のように、フリップカバーをスタンド代わりにして動画視聴などを行えないこと。この点については、次にご紹介するケースで補えます。
また、フリップカバーとケースが固定されないため、ワイヤレス充電器などを使って充電したり、机上に置いたときに、フリップカバーがカパカパと開いてしまうことです。サードパーティー製品のように、マグネットなどで固定するなどの工夫が欲しかったです。
▲置いたときにフリップカバーが開いてしまう
ですが、ケースにも Xperia 1 II と同じくIPX5/8相当の防水性能が備わっており、雨の日やキッチンのような水回りでも気にせず使えます。加えて、落下時の強度試験や環境試験をクリアした高い品質と耐久性を備えています。
このケースには、惜しいところもありますが、質感や機能性に優れていることなど非常に評価できるポイントがたくさんあるので、フリップタイプのケースをお探しの方に自信をもってオススメできます。
Xperia 1 II Style Cover with Stand
続いてご紹介するのは「Xperia 1 II Style Cover with Stand」。Xperiaの背面のみ保護するケースで、スタンドを備えていることにより、動画視聴がしやすいのが特徴です。ソニーストアでの販売価格は3480円です。
▲Xperia 1 II Style Cover with Stand のカラーは本体に合わせたPurple(パープル)/ Black(ブラック)の2色を展開
背面スタンドの角度は調節できず、完全に開いた状態で使用します。ちなみにソニーモバイルが推奨しているのは横置きですが、縦置きでも使えます。ただし横置きよりは安定感がなく、置く場所によっては倒れてしまうため、縦置きでの使用はオススメしません。
▲横置き
▲横置き(背面)
▲縦置きは安定感がないためオススメしない
スタンド部分はポキッと簡単に取れてしまいますが、曲げたときにかかる負荷で折れないようにする工夫です。交換して使うものではないようです。
▲スタンドは外せる仕様
▲上側面はカバーするのでイヤホンの太さによっては挿しづらい可能性がある
▲高音質なイヤホンを挿して最適な角度で視聴できる理想的なスタイル
▲下側面は空いており、充電ケーブルを挿しやすい
▲左側面のSIMとSDカードトレイはケースを装着したまま開閉できる
▲右側面はカバーしないのでボタンが押しやすい
トータルでの重さは約219gで、「Xperia 1 II Style Cover View」よりも18g軽い計算になりますが、実際に手にしてみると数値ほどの差は感じられません。
ケースの質感は、「Xperia 1 II Style Cover View」よりもザラつきがあり、手から端末が滑りにくいです。素材はポリウレタンで、カメラの窓枠部分はポリカーボネートとなっています。
▲スタンドも含めてザラつきがある
また、こちらのケースにも Xperia 1 II と同じくIPX5/8相当の防水性能が備わっており、雨の日やキッチンのような水回りでも気にせず使えます。さらに、落下時の強度試験や環境試験をクリアした高い品質と耐久性を備えています。
なお「Xperia 1 II Style Cover with Stand」は、ケースを装着した際にどのケースを装着したのか、画面上に表示しない仕様となります。これは、フリップカバーがないことで、当然ながら明るさなどの調整が不要なためです。
このように画面側は保護できないものの、背面のスタンドを開くことで立てかけて使えるスタイルや、防水対応などを総合的に判断すると、初心者にもオススメできるケースと言えます。
"保護する" - Google ニュース
April 10, 2020 at 05:04PM
https://ift.tt/2xkbHfH
Xperia 1 II と一緒に買いたい純正ケースをレビュー 軽くて持ちやすく防水対応 - Engadget日本版
"保護する" - Google ニュース
https://ift.tt/2OGHhcY
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment