迎え入れる予定の保護猫と触れ合う五十嵐さん=高山市初田町で |
高山市松之木町の五十嵐浩子さん(36)が、保護した野良猫のシェルター「にゃんliving(リビング)」(同市西之一色町)オープンに向け、建物の改装費用の支援を募っている。インターネットで少額の資金を集めるクラウドファンディングを活用している。六月二十日まで。
五十嵐さんは東日本大震災後、福島県浪江町の自宅から避難し、高山市に移住。飼っていた犬二匹、猫二匹が取り残されたが、被災地でペットの保護活動をしていた動物愛護団体の助けで再会した。
この経験をきっかけに、二〇一五年に飛騨地域の動物愛護団体「アニマルレスキュー飛騨」に加入。活動を続けるうちに「保護猫の受け皿が足りていない」と実感し、シェルターを作ろうと考えた。
シェルターのオープン時は、二十匹ほどを保護する予定。保護猫とゆっくり触れ合うことで、引き取り希望者に猫と一緒に暮らすイメージを持ってもらう。滞在時間に応じて滞在費がかかる。五十嵐さんは「観光客にもふらっと立ち寄ってほしい。猫を飼いたくても飼えない人が気軽に保護猫を支援できる仕組みも考えている」と話している。
目標額は百万円。支援はクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」から申し込む。金額に応じて利用券やオリジナルグッズなどを贈る。
(加藤佑紀乃)
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May 05, 2020 at 01:09PM
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保護猫に出会いの空間 高山の五十嵐さん、開設へ資金募る - 中日新聞
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