ローゼンタールによると、来年の契約オプションが今年の成績に左右される選手について、クリアすべき条件は試合数に応じた比例計算、クリアした場合の年俸は据え置きという形になったようだ。 たとえば、アンドリュー・ミラー(カージナルス)は、2019~20年の2年間で110試合以上に登板すれば、2021年に年俸1200万ドルが保証される契約となっている。昨年73試合に登板したため、今年37試合に登板すれば条件達成だが、162試合中37試合を比例計算して60試合中14試合に登板すれば条件達成となる。また、その際に保証される年俸は1200万ドルのままである。 出来高については、クリアすべき条件・金額とも比例計算となる。ローゼンタールによると、「200イニングで20万ドル」という出来高の場合、74.1イニングを投げれば7万4333ドルの出来高を得られるという。さらに、新型コロナウイルス用の故障者リストに登録された日数をロースター登録日数に加算することでも合意が成立した。 よって、ツインズの前田は、基本給300万ドルに対して出来高が最大1000万ドルという異例の契約だが、比例計算により最大で約370万ドルの出来高を得られる計算となる。出来高を満額得られる条件は32先発&200イニング。これを比例計算すると12先発&74.1イニングとなり、シーズンを通して先発ローテーションの一員として投げることができれば十分に達成可能な数字である。今回の合意により、さらにモチベーションを高めてシーズンに臨むことができるのではないだろうか。
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July 13, 2020 at 07:32PM
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【MLB】契約条件面の労使交渉が合意へ 前田の出来高にも影響か(MLB.jp) - Yahoo!ニュース
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