
海沿いの道や高原のワインディングロードをオープンカーで走るのは気持ちよさそうです。しかし実際は、日本の夏にオープンカーでのドライブは、かなりの苦行といわざるを得ません。 近年のオープンカーは、風の巻き込みを上手にコントロールし、空調の性能向上やシートエアコンを装備しているモデルもあるため、昔にくらべて快適になっていますが、それでも炎天下では身の危険を感じるほどです。 そこで、暑くても屋根が閉じられないような、ストイックなオープンカーを3車種ピックアップして紹介します。
●スマート「クロスブレード」
1998年に、ダイムラーとスイスの時計メーカーであるスウォッチ協業した「スマート」ブランドから、2人乗りのマイクロカー「シティークーペ」(日本では「スマート」)が発売されました。 全長わずか2500mmながら強固なモノコックシャシを採用したことで、車格が倍もあるような大型セダンと衝突しても、乗員を保護することができると高い安全性をアピールし、欧州ではシティコミューターとして大ヒットします。 そして、2001年には、オープンカーの「スマートカブリオ」をベースに作られた「クロスブレード」が登場。 もともとクロスブレードはコンセプトカーとしてつくられましたが、その斬新なデザインが好評だったため、限定車として発売されました。 ボディには屋根はおろかフロントウインドウも無く、ドアはバータイプのものが装着されるのみです。 内装はある程度防水処理がされており、駐車中に内装を保護するトノカバーはありましたが、走行中に雨が降っても乗員は濡れるしかありません。 エンジンはベース車と同じ600cc直列3気筒ターボを搭載していますが、最高出力を70馬力にチューンナップされ、外観には専用デザインのバンパーやフェンダー、ホイールなどが装着されています。 日本では2002年に25台が限定販売されて完売。さらに2003年に34台が追加で限定販売されました。 クロスブレードは走っているだけでかなり目立つクルマだったため、興味本位で買ってみたもののすぐに売ってしまったユーザーも多く、一時期は程度の良い中古車が散見されたほどですが、現在はほとんど流通していません。
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August 04, 2020 at 12:10AM
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とにかくオープンで走るしかない!? ストイックすぎるオープンカー3選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース
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