熱海市の来宮神社にこのほど、国指定天然記念物の御神木「大楠」を保護するウッドデッキが完成した。大楠の周辺は多くの参拝客により地表が踏み固められ、育成が阻害される恐れがあった。同神社は今後、デッキにスロープを設置し、古来より魔よけとして用いられている植物の植栽なども進める。
大楠は樹齢2100年超、高さ26メートル、幹回り24メートルで本州一の巨樹。幹の周りを1周すると寿命が1年延び、願い事がかなうとの言い伝えがある。ウッドデッキは約90平方メートル。約200個の土台を置き、地表への圧力を分散させた。混雑を回避しようと、従来より幹周りの通路の幅を広げ、勾配も緩やかにした。
ウッドデッキの設置は「大楠の命を後世に継承するとともに、コロナ禍による非接触社会の中でも心をつなぎたい」との願いを込めた「TSUNAGU(つなぐ)プロジェクト」の一環で、6月から進めていた。雨宮盛克宮司は「御神木から生命力の強さを感じ、元気や勇気をもらってほしい」と話した。
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August 02, 2020 at 01:00AM
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