ゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドのRazer(TM)(本社:米国 カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO:Min-Liang Tan)はRazer社の今後10年間のサステナビリティ目標のロードマップ、および中長期的な取り組みを発表しました。#GoGreenWithRazerのスローガンを掲げ、全社を挙げ自然や環境を保護し、次世代のために、よりクリーンでグリーンな世界を目指します。
この度発表したサステナビリティ目標には
2025年までに100%再生可能エネルギーを使用
2030年までにリサイクルまたはリサイクル可能な材料を使用する製品を使用
2030年までに100%カーボンニュートラルにすること
などのグリーンイニシアチブを公開したと同時に、Razerコミュニティにもリサイクルや、環境負荷の低減を呼びかけます。
Razerの共同創設者兼CEOであるMin-Liang Tanは「(昨年RazerとConservation InternationalとのパートナーシップでSneki Snekという環境に優しいぬいぐるみの販売につき樹木10本を保護した活動を通じたキャンペーンである)#GoGreenWithRazerを通じ、Razerコミュニティが環境保護に関して興味があり協力的で情熱的、ということを知りました。私たちがどのように環境に影響を与えるかを認識することは非常に重要です。したがって、Razerは、環境および気候変動との戦いを継続するためのサステナビリティ目標のロードマップを計画しました。私たちはすべての人類がゲームをしたり生活するのに、世界をより良い場所にすることを目指します」と述べています。
■グリーンな組織の構築
Razerが成長し進化するにつれ、サステナビリティ計画を企業文化と従業員の考え方に統合する機会を模索します。Razerは、地球に配慮した文化を構築することを目的とし、温室効果ガスの排出を削減し、生物生息地を保護し、カーボンニュートラル100%達成するために、2030年までにすべてのオフィスでの使い捨てプラスチックの使用を削減および根絶することを約束します。
削減と更新が困難な場合、Razerは林業やその他環境保護プロジェクトへの投資を通じて復旧します。
現在、ドイツのハンブルクにあるRazerのヨーロッパオフィスはすでに再生可能エネルギーを利用しており、シンガポールに間もなく開設される新しいRazer本社も同じく再生可能エネルギーを利用します。2025年までに全てのグローバルオフィスが100%再生可能エネルギーで電力を供給される予定です。
■グリーン製品の再設計
ゲーム周辺機器のリーディングブランドとして、ハードウェアはRazerのビジネスの大半を占めています。そのため、Razerは、製造過程で環境への影響を軽減することを目指します。
Razerの製品・パッケージング・および製造過程・運営を見直をした結果、2025年までにすべての製品がリサイクル可能な素材をはじめ、製品のリサイクルも開始いたします。このイニシアチブはユーザーや世界各国のディストリビューターの協力が必要で、もう使わないRazer周辺機器を世界中のRazer Storeが回収し、リサイクル活動を予定しております。(日本での活動は未定です)
また、世界各国のオフィスと修理センターで厳格な廃棄物処理手順を実施し、2030年までにすべての製品にリサイクルまたはリサイクル可能な材料を使用することを目指します。製造したハードウェアはPCRプラスチックを組み込み、FSC認証を受けた生分解性の環境に優しい設計を目指します*。
Razerは最高の業界標準と慣行を順守し、確立された認証機関を通じて認証を取得することを目指します。各地域・グローバルでの環境や安全性、および健康に関する規制に準拠し、責任を持って電気電子機器廃棄物(e-waste)を処分するようにしています。
*森林管理協議会に認定された生分解性パッケージ。
■グリーンコミュニティを祝う
Razerは、インクルーシビティ(包括性)とソリダリティ(連帯感・チームワーク)を特徴とするエコシステムの一部であることを誇りに思っています。Razerは、ゲーミングコミュニティのリーダーとして、また、Razerのブランドの影響力を活かし、ファンやユーザーの皆様に製品をとおしてRazerが掲げるサステナビリティ計画に賛同していただけるよう努めます。
昨年RazerとConservation InternationalとのパートナーシップでSneki Snekという環境に優しいぬいぐるみの販売につき樹木10本を保護した活動を通じた“#GoGreenWithRazer”キャンペーン通じて10万本の樹木を保護することができました。新たに100万本の樹木を保護するという目標をたて、ファンやユーザーの支持を活性化するために、25万本の樹木を保護できたごとに記念として新しいSneki Snekグッズを発表いたします。
Conservation InternationalはRazerとのパートナーシップで、コスタリカ、エクアドル、スリナム、ブラジル、マダガスカル、インドネシアなど、世界中の森林から樹木を保護しています。3月12日現在、Razerはすでに約17万本の木を保護することができました。
今後は#GoGreenWithRazerをRazer全社の社会的責任として力を入れ、Razerの非常に人気のあるサステナビリティマスコットであるSneki Snekを #GoGreenWithRazerのリーダーとしてRazerのファンやユーザーがグローバルなグリーンムーブメントにご賛同いただけるよう取り組みます。
■より環境に優しい未来への投資
Razerは、若者、ミレニアル世代、Gen Zのコミュニティでサステナビリティを促進する取り組みの一環として、環境とサステナビリティのスタートアップ企業を支援し、投資します。Razerの企業ベンチャー部門zVenturesを始動し、これらのスタートアップの成長を促進し、コミュニティにより良い未来を提供します。
Razerはハードウェア、ソフトウェア、およびサービスの独自のエコシステムを活用し、共同イニシアチブでこれらのスタートアップ企業と提携し、次世代のニーズに対応します。
Razerは、 #GoGreenWithRazer キャンペーンの拡大に取り組み、すべての人が参加できる安全な世界をためにより多くの環境イニシアチブに努めます。
詳細について、 https://www.razer.com/go-green をご覧ください。
※本プレスリリースは、2021年3月23日にRazer本社が発表したリリースの日本語訳版です。原本は英語であり、その内容・解釈については原本が優先します。
■Razerについて
Razer(TM)はゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドです。
Razerのトリプルヘッド・スネーク(THS)の商標は世界中のゲーミングおよびeスポーツコミュニティで最も認知されたロゴのひとつです。すべての大陸にファン層を持つRazer社はハードウェアやソフトウェア、サービスなどを基幹とする世界で最も大きなゲーマー向けエコシステムを独自に設計・構築しています。Razerは高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCなど、数々の受賞歴を誇るハードウェアを多数提供しています。
さらにRazer Synapse(IoTプラットフォーム)やRazer Chroma(多くのデバイスやゲームに対応している独自のRGBライティングテクノロジーシステム)、Razer Cortex(ゲームオプティマイザーおよびランチャー)をはじめとするRazerのソフトウェアプラットフォームは1億2,500万人以上のユーザーが利用しています。
Razerの展開するサービスでは、世界最大規模のゲーマー向け仮想クレジットサービスRazer Goldがあり、また、Razer Fintechは、東南アジア最大規模のオンライン・オフラインデジタルペイメントネットワークです。
2005年に創立されたRazerは現在、アーバイン(カリフォルニア州)とシンガポールの両方に本拠地を置き、世界17ヵ所にオフィスがあり、米国、ヨーロッパ、中国でトップゲーミングブランドとして認知さています。また、同社は香港株式市場に上場しています(銘柄コード:1337)。詳細は、 http://www.razer.com/about-razer をご覧ください。
* (C) 2021 Razer Inc. All rights reserved.
* 仕様、および、デザインは予告なしに変更される場合があります。
* 本リリースに掲載した写真は実際の製品とは多少異なる場合があります。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
■Razer社公式リンク
Razer日本公式サイト : https://www.razer.com/jp-jp/
RazerJP Twitter アカウント: https://www.twitter.com/razerjp
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