米ロの2回目となる「戦略的安定対話」は先月30日、スイスのジュネーブで開かれ、アメリカからはシャーマン国務副長官、ロシアからはリャプコフ外務次官が出席しました。協議後の共同声明によりますと、両国は専門家らによる2つの作業部会を設置し、それぞれ「軍備管理の原則」と、「戦略に影響する能力や行動」をテーマにするということです。
「戦略的安定対話」では、今年2月に両国が延長で合意した「新戦略兵器削減条約=新START」に続く枠組みづくりが焦点となっていますが、リャプコフ外務次官は「米ロの共通点は非常に少ない」と述べるなど協議は難航も予想されます。
からの記事と詳細 ( 米ロ「戦略対話」2つの作業部会設置で合意 - TBS NEWS )
https://ift.tt/3DbhTTH
No comments:
Post a Comment