
衆議院憲法審査会の幹事懇談会で、与野党は16日に審査会を開いて自由討議を行うことで合意し、先の衆議院選挙のあと初めてとなる憲法論議が行われることになりました。
憲法改正をめぐっては、岸田総理大臣が国会で精力的に議論を進めたいという考えを示したことを受けて、与党側が、国会の会期中は憲法審査会を毎週開くべきだとしているのに加え、日本維新の会と国民民主党も、与党側の会合に出席するなど議論に前向きな姿勢を示しています。
こうした中、15日午後に衆議院憲法審査会の幹事懇談会が開かれ、与党側が提案していた16日の審査会の開催について、立憲民主党も受け入れる考えを伝え、憲法や国民投票法などをテーマに自由討議を行うことで合意しました。
衆議院憲法審査会での自由討議はことし5月以来、およそ7か月ぶりで、先の衆議院選挙のあと初めてとなる憲法論議が行われることになりました。
からの記事と詳細 ( 衆院憲法審査会 16日の自由討議で与野党合意 衆院選後初論議へ - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3F5ibwM
No comments:
Post a Comment