核合意の立て直しに向けたアメリカとイランの間接協議は、オーストリアのウィーンで先月29日から再開していますが、ロイター通信などによりますと、イラン代表団トップのバゲリ外務次官は2日、2つの合意文書の草案を協議を仲介する合意関係国に提出しました。
草案では、アメリカによる経済制裁の全面解除を求めているということです。AP通信によりますと、イラン側はこれまでに、アメリカによって凍結されている1兆円以上の資産についても、凍結解除を求めており、アメリカ側の反発は必至です。
また、イランと敵対するイスラエルのベネット首相は2日、アメリカのブリンケン国務長官との電話会談で、「イランは交渉の場で、核を脅迫の材料に使っている。交渉の即時停止をするべきだ」と協議の中止を求めたということです。
からの記事と詳細 ( イラン核合意 再建交渉でイラン側は制裁の全面解除を要求 - TBS NEWS )
https://ift.tt/3pliSv2
No comments:
Post a Comment