2月8日、イタリアの議会で環境と生物多様性を保護しなければいけないとする内容を憲法に追加することが決まった。
他国でも様々な気候変動を食い止める施策が実施されるなか、同国はサステイナビリティの実現に一歩前進したことになるだろう。
未来を生きる世代のために自然を保護することはもちろん、今議会で「民間の経済活動は健康と環境を害してはならない」という旨も憲法に追加されることが決まっている。これからも“人間らしい生活”を維持していくための決定だ。
ただし、憲法を改正しても何も変わらないと、その効果に懐疑的な人もいるとのこと。
憲法改正だけにとどまらず、イタリア政府にはこれからも様々な環境に対する取り組みを期待したいものだ。
Top image: © iStock.com/lucagavagna
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