タレス、CipherTrust Data Security Platform Community Editionの発表により、開発者やDevSecOpsチームに業界トップの鍵管理および暗号化プラットフォームを提供
Community Editionでは、データ保護コントロールをマルチクラウドアプリケーションへ簡単に展開することが可能に
デジタルセキュリティの世界的リーダー企業であるタレスは本日、CipherTrust Platform Community Editionを発表しました。本プラットフォームの導入により、DevSecOps(ソフトウェア開発のすべての工程にセキュリティを組み込んでおくこと)チームは、データ保護コントロールを数週間ではなく数分でマルチクラウドアプリケーションに展開することが可能になります。
CipherTrust Platformは、データ保護アプリケーションにおいて、世界で最も広く活用されている暗号化および鍵管理ソリューションであり、機密データ資産を保護するために世界中のITチームに使用されています。CipherTrust Platform Community Editionは、開発者やDevSecOpsチームを対象としたバージョンで、ソリューションを評価し、ワークフローとビルドパイプラインへの統合を実現します。タレスは、データ保護テクノロジーの実装における摩擦を減らし、組織が開発から本番環境へと拡張するためのより簡単なパスを提供します。
シームレスに本番環境へ
CipherTrust Platform Community Editionから始めることで、開発者とDevSecOpsチームはエンタープライズレベルのソリューションを確実に実装でき、拡張または本番環境への移行の準備が整ったときに、CipherTrust Enterprise Platformへシームレスにアップグレードすることができます。Community Editionは無期限無料版のCipherTrust Manager と、CipherTrust Transparent Encryption for KubernetesおよびCipherTrust Data Protection Gatewayという2つのCipherTrustコネクタで構成されています。