グローバルライフスタイルブランド「CASETiFY(ケースティファイ)」は、アップルが9月8日に世界同時発表した新型iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxに対応したスマホケースの最新コレクションを発表した。製品は「バウンスケース」「インパクトケース」「ウルトラインパクト ケース」の全3種。iPhone 14発売に合わせて新製品を投入することで、売り上げの拡大を図る。
「バウンスケース」の価格は1万1000円〜、「ウルトラインパクト ケース」の価格は8910円〜、「インパクトケース」の価格は7480円〜に設定した。
今回発売した新作コレクションは「最強レベルの保護力を誇るスマホケース」を目指し、独自に開発した特許出願中の新素材「EcoShock™」を搭載。植物由来の同素材は、分子レベルで衝撃の運動エネルギーを熱に変え、らせん型のツイスターパターンによってケース全体にエネルギーを分散。衝撃を95%吸収し、スマホを保護する。
2022年に登場したバウンスケースは同社コレクションの中でも最も耐久性に優れていて、最大6.5メートルの高さからの落下試験をクリアしている。最大の特徴は吊り橋から着想を得て、四隅に配したバウンスコーナーだ。
落下テストを含む独自研究から、スマートフォンが落下する際は70%の確率で四隅の角から地面に落ち、スクリーンに修復不可能なダメージをもたらす可能性があることが判明。同製品のバウンスコーナーは、圧縮リブとエアポケットを持ち、落下時のクッションとなって衝撃を吸収するようにしたという。
関連記事
インパクトケースは保護機能を20%向上
ベストセラー商品であるインパクトケースは最大2.5メートルの高さ、ウルトラインパクト ケースは最大3.5メートルの高さからの落下試験をクリアしており、保護機能は前モデル比で最大20%向上した。
同製品群は、新作を含む数千種類以上のプリントデザインや、名前や好きなフレーズを入れられるカスタマイズなど、オリジナリティあふれるケースを作成できるようにするなどデザインにも配慮した。ケースカラーには、シーズナルのトレンドであるペリ パープル、キウイ グリーン、バブルガム ピンクといったカラーも用意している。
3種のケースは米国ビジネス誌『Fast Company』の「2022 World Changing Idea (世界を変えるアイデア賞)」にノミネートされた「Re/CASETiFY」の取り組みを通じて、ケースの65%に使わなくなったスマホケースを回収し粉砕したリサイクル素材を使用。不要なケースを再利用することによって、環境に優しい製品に仕上げた。
関連記事
からの記事と詳細 ( 新型iPhone 14に対応 「最強レベルの保護力」を誇るスマホケースが誕生 - ITmedia ビジネスオンライン )
https://ift.tt/TtgzVkl
No comments:
Post a Comment