保健所で保護した後に一定の期間がたっても引き取り手が見つからなかった猫や犬を保護する道の動物愛護管理センターの本格的な運用が道東でも4月から始まりました。
保健所で保護されてから2週間がたっても引き取り手が見つからなかった猫や犬について、道は今年度から道東と道央に設置する動物愛護管理センターで管理し、引き取り手を探すことになりました。
このうち十勝・釧路・根室の道東エリアを管轄する音更町のセンターも4月から本格的な運用が始まりました。
いまは、帯広保健所で保護していたいずれも10歳を超えるとみられるオスの「びおら」と「あくあ」の2匹の猫を管理していて、スタッフがエサや水を与えて世話をしています。
猫や犬の情報はそれぞれの振興局のホームページで確認できます。
面会や引き取りを希望する場合は審査が必要で、各振興局に連絡してほしいということです。
スタッフの伊藤あずささんは、「『びおら』はネズミのおもちゃを追いかけるのが好きで、『あくあ』はマタタビが好きです。早く人慣れして新しい飼い主の元にいけるように考えながら世話しています」と話していました。
からの記事と詳細 ( 動物愛護管理センターの運用 道東でも始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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