メガネ販売などを行う「メガネトップ」(静岡市葵区)は、余剰在庫となったサングラスやメガネのフレーム計826本を、インドネシアのバリ島に寄贈したと発表した。サングラスは、白内障手術などを受けた患者の目を、光やホコリから保護するために活用される。
インドネシアでは、眼科医師の不足などにより、防げるはずの眼科疾患で失明したり、視覚障害に陥ったりすることが社会問題となっている。同社は2021年から、メガネのデザイン変更や店舗の統廃合により余剰となった在庫を、眼科医療が整っていない地域に寄贈する取り組みを続けている。
寄贈品は、バリ島周辺の離島などで眼科医療の支援を行う現地の大学医学部が受け取った。メガネトップ広報グループの掛本紀子さん(41)は「これからも困っている地域の人たちに寄り添っていきたい」と話した。
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