おととしクーデターを起こした軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官の指示で工事が始まり、日本円で41億円あまりをかけて完成しました。
軍の報道官は「国の平和と繁栄を願うのが目的だ。大理石だけでできた仏像に感銘を受けることを保証する」と述べました。
ミャンマーではクーデター以降、軍と民主派勢力との戦闘が激化し、欧米各国が制裁を強化したため、貿易などの経済活動が停滞しています。
軍としては、国民のおよそ9割を占める仏教徒に対して、仏教を保護する姿勢を示すことで権威を高め、支持を得たいねらいがあるとみられます。
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