おしゃれの決め手は足元からと言われているように、キレイに磨き上げたクルマもタイヤが汚れていると台無しだ。でも、タイヤはまめにキレイに洗ったとしても走行中だけでなく駐車中でも汚れが付きやすく、美しさを保つのは手間がかかる。そんなお悩みを解消する最新ケア用品をここでチェック。
タイヤワックスに炭素グラフェンを配合がポイント
汚れはもちろん、塩カル（塩化カルシウム）や紫外線など外的要因からタイヤを保護し美しさを保ってくれるのが、スパシャンでおなじみスーパースポーツコレクションがリリースする、炭素グラフェンを配合したダークレーベル『グラフェンタイヤワックス 200ml』だ。
タイヤ表面に塗布するだけで配合の炭素グラフェンの効果で美しさを最大3ヵ月持続させるだけでなく、タイヤを紫外線や塩カルなどから強力保護する優れモノのタイヤワックス。タイヤだけでなく未塗装樹脂部分にも使用可能だ。200ml入り。
一般的なタイヤワックスと同等の簡単施工で、タイヤを美しく仕上げるだけでなく表面をしっかりと強力保護してくれるというので、早速試してみた。
タイヤをキレイに洗って汚れを落としたら塗布するだけと簡単！
施工方法は、一般的なタイヤワックスと同等の簡単さ。まずタイヤをブラシ等を使って良く洗い、汚れを落とす。
次にボトルをよく振ってからスポンジやブラシに適量をとって、タイヤ表面に塗り伸ばすだけ作業は完了！ 液剤の伸びはいいので、少量でもしっかりと塗布できるのがいい。
タイヤを洗ったあと、濡れたままでの施工もOKだが、水分を良く拭き取ってからのほうが、より効果は高まる。また、ムラなく仕上げるには、ひと手間かけて乾いたタオルで余分な液剤を拭き取るといい。液剤を塗布後、乾燥させればタイヤは美しくゴム本来の黒さが蘇る。
半月経過したがまるで新品タイヤのような美しさを保っている
施工後に雨天走行をしたが、雨が止んで乾いたあともタイヤは美しいままだった。これはとてもうれしい。また、施工してからすでに2週間以上経過したのだが、友人にタイヤを新品にしたんだ、と言われるくらい新品時のような黒さとツヤを保っている。
持続期間は最大3ヵ月というが、これは誇大表示ではなさそう。タイヤだけでなく未塗装樹脂部分にも施工可能で、紫外線や塩化カルシウムなどからも守ってくれるというから、降雪地域の人にはとくにオススメしたいタイヤワックスだ。
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