観光税は15万ルピア、日本円にしておよそ1400円で、専用のウェブサイトや現地の空港に設けられたカウンターで支払います。
兵庫から家族と訪れたという日本の男性は「金額がそこまで高くないので納得できる。観光地のトイレなどの改善に使ってほしい」と話していました。
バリ島にはコロナ禍からの回復とともに、去年、2023年は527万人が訪れていますが、一部の外国人がヒンドゥー教の寺院で行われた舞踊ショーに裸で乱入するなど迷惑行為が問題となっています。
バリ州政府観光局で外国人の観光税を担当するダユ・インダさんは「十分な財源があれば、バリの文化の重要性や価値観をどのように守るべきかを周知できる。新しい取り組みなのでさまざまな反応があるが、目的を理解してもらうよう促したい」と話していました。
からの記事と詳細 ( バリ島 外国人観光客に“観光税”導入 文化保護などの財源に | NHK - nhk.or.jp )
https://ift.tt/jPLXku2
No comments:
Post a Comment