地域の農林水産物・食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度に関し、農林水産省は30日、山形県の「東根さくらんぼ」がタイで、長野県の「市田柿」がベトナムで、GI産品にそれぞれ登録されたと発表した。両国当局が模倣品を取り締まることなどにより、現地で流通しやすくなると期待される。
日本は両国と、GI産品を互いに保護する協力を進めており、タイでの日本産品の登録は初めて。ベトナムでは鹿児島県の「鹿児島黒牛」に続き2例目となる。
東根さくらんぼと市田柿は、日本のGI保護制度に登録済み。生産者団体がタイやベトナムでブランドを守るよう望んだため、両国にGI登録を申請していた。
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