ナポリ、カメルーン代表の25歳MFアンギサ獲得でフラムと合意か…期限付き移籍で加入へ - Goal.com

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ナポリ（セリエA）はフラム（チャンピオンシップ）に所属するカメルー代表アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサの期限付き移籍で合意に至った。

ナポリは、カメルーン代表MFアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサの獲得へ向けてフラムと合意に至った。30日、『Goal』の取材により明らかになった。

今夏からルチアーノ・スパレッティが指揮を執るナポリは、中盤の補強を目指し、フラムに所属する25歳のカメルーン代表MFアンギサをリストアップ。まずは選手の個人合意を取り付けていたが、フラムとの詰めの交渉も終了し、クラブ間で完全合意に至った。

アンギサはフラムから期限付き移籍で加入。移籍金1000万ユーロ（約13億円）ほどで買い取りオプションも付帯される。カメルーン代表MFは、30日にも、メディカルチェックを行い、契約サインへと向かう運びとなった。

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カメルーン生まれのアンギサは、フランスでキャリアをスタート。2015年から2018年にかけてマルセイユでプレーしたのち、フラムへ移籍すると、ビジャレアルでのプレー期間を挟んで2シーズン、プレミアリーグでプレーした。今シーズンは、チャンピオンシップに降格したチームにおいて、リーグ戦3試合に途中出場した。

また『スカイスポーツ』によれば、ナポリではFWアンドレア・ペターニャの去就が不透明となっている。当初、サンプドリア移籍が迫っていたが、ジェノア戦（2-1）で決勝点を挙げたことで、残留の可能性が浮上。スパレッティは、「ペターニャが退団するかもしれないが、彼の意思次第だ。これから一緒に話し合う」と語っている。期限が迫る中、今後の動向は注目されるところだ。

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