栃木県日光市の奥日光で貴重な自然を保護しようと、ことしも大型連休を前に、環境への影響が少ない技術で走るバスの運行が23日から始まりました。
栃木県の奥日光では、貴重な自然を保護するため、戦場ヶ原から中禅寺湖のほとりまでのおよそ10キロの区間で一般車両の乗り入れが規制されていて、春から秋の行楽シーズンは県が「低公害バス」として環境への影響が少ない電気自動車のバスやハイブリットバスを運行しています。
ことしも大型連休を前に23日から運行が始まり、車両の点検が行われたあと、乗客が検温や消毒を済ませたうえで乗り込んでいました。
そして、片道30分ほどの道中、雄大な湿原やミズナラの林などの景色を楽しんでいました。
始発のバスに乗った栃木県の60代の男性は「中禅寺湖越しに男体山を眺めたいと思って来ました。自然の中でリフレッシュしたい」と話していました。
「低公害バス」は11月30日まで運行されます。
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